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“火消し壺になる七輪”は気軽で失敗知らず。コレのせいで太りました

  • 2024年3月9日
  • Gizmodo Japan

“火消し壺になる七輪”は気軽で失敗知らず。コレのせいで太りました
Photo: かくれい

アウトドアの楽しみといえば食だよね、という人も多いのでは。私もその一人です。

特に炭火で調理するとなんでも一層美味しくなって最高。だけど、ガスバーナーなどでの調理に比べると必要な物や手間が多いのも事実です。

1つ2役で荷物を減らせる

そこで重宝しているのが尾上製作所の「火消し壺になる七輪」です。その名の通り、一つで火消し壺(使用後の炭を素早く消火するための機器)と七輪の機能を果たしてくれるので、荷物を減らせます。それだけでもかなり便利なのですが、パパッとアウトドアで炭火調理を楽しむのにぴったりな機能が詰まっていて、もう他のものを使う気がなくなっちゃうくらい良いんです。

軽いのに、ちゃんと七輪

薄い金属製でとても軽いボディでありながら、ちゃんと七輪ならではの機能を備えています。

本体下部にある通気孔は開閉可能。開き具合を調整することで、炭の高さや位置を変えずとも火力を調節できます。内釜にも穴が空いているので、全体に空気が回って火力のムラも出づらいです。

だから、お肉を焦がさず美味しく焼けます。油の乗ったお肉はさっと強火で、分厚いお肉はじっくり弱火で焼けば失敗知らず。普通のバーベキューコンロを使うのがめんどくさくなっちゃうくらい、快適に調理が楽しめます。

ちなみに、五徳も付属しているのでダッチオーブンなどを載せて調理することもできます。炭を使ってやりたい調理は大体これ一つで賄えるから、気軽にいろんな料理に挑戦できるのも嬉しいです。

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そのまま火を消せる

無事に焼肉が終わったら、火消し壺の出番。通気口と蓋を閉めて取っ手をあげるだけで、七輪がそのまま火消し壺に早変わり。炭を一切移動することなく鎮火することができるので、撤収時間も大幅に短縮できます。

気温などの条件にもよりますが、いつも大体30分くらい置いたら触れるくらいの温度になります。火が消えるのを待つ間に片付けをするとちょうどいいです。

丈夫でメンテナンスも楽

良さはそれだけじゃありません。メンテナンスも簡単なんです。本体、内釜、五徳、蓋のシンプルな4パーツしかないので、組み立ても掃除も簡単にできます。作りも良くて、歪んだり可動部が壊れたりすることなく半年使い続けることができました。このまま何年でも使えそうです。

強いて気になる点をあげるとすれば、あまりにも気軽に使えて美味しく調理できるのでちょっと太りました。思い切り料理をしたい時も短時間で楽しみたい時も、大活躍してくれる最高の七輪です。

(今回は焚き火シートがいらない場所で撮影していますが、場所によっては焚き火シートの使用が義務付けられていることもあります。使用時はキャンプ場などの指示に従ってください。)

Photo, Text: かくれい

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