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半端ない一年でした。2023年、忘れられない「世界のハプニング」傑作選

  • 2024年1月2日
  • GetNavi web

2023年、読者の方々には、どんなハプニングがあったでしょうか? 海外の日常生活に目を向ければ、「そんなことが起きるのか!?」と思うような出来事がたくさんありました。そこで、今年取り上げた世界のニュースから、日本中を驚かせたとっておきの話題をピックアップして、この一年を振り返りましょう。

↑マジかよ…

 

徳川埋蔵金が米で見つかった⁉

まずは、お金にまつわるニュースから。アメリカのトウモロコシ畑で、畑の持ち主が偶然、大量の金貨を発見したのです。その数は全部で700枚以上。金貨に刻まれた製造年は、1854年から1862年でした。ちょうどその頃は、南北戦争が起きていた時期で、富裕層が持っていた金貨などを隠したと言われているので、これらもそんな隠された財産だったのかもしれません。“米国版の徳川埋蔵金”ともいえるこの金貨の価値は一体、どのくらいになったのでしょうか…?

 

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トウモロコシ畑で金貨700枚以上が見つかる。米国版「徳川埋蔵金」の価値は…

 

中東の大富豪の妻が「1週間に使う金額」は?

世界には、破格の収入を得ているお金持ちがいるもの。そんな大富豪が使うお金も、世間一般の金銭感覚とはかけ離れています。そんな大富豪の暮らしを教えてくれたのが、大富豪の夫を持ち、自身をラグジュアリー・インフルエンサーと名乗るドバイの女性。彼女の1週間の収入は約2億4500万円で、チョコレートの買い物で約108万円、洋服に約5300万円をかけたそう。どうやら金銭感覚のレベルが違い過ぎるようです……。

 

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1週間の支出はいくらだと思う? ドバイの大富豪の妻が「お金の使い方」を公開

 

賛否を呼んだ「ダブルデッカー式エコノミークラス」

次にご紹介したいのが、飛行機にまつわるニュース。エコノミー席の窮屈さを解決してくれるかもしれないダブルデッカー式の座席が、ドイツで開かれたエキスポで話題を呼びました。この座席スタイルは高さの異なる2層式になっているため、従来よりも足もとに余裕があり、おまけに座席を後ろに倒しやすいのです。ただ、このニュースを見た海外ユーザーからは、「前の席の人のおならが近い……」と思わぬ欠点を指摘されてしまいました。実現するかどうかは不明ですが、こんな座席スタイルについて、どう思いますか?

 

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革新的でも思わぬ欠点が…。世界で賛否を呼ぶ「ダブルデッカー式エコノミークラス」

 

中国の飛行機に乗ったら、窓際に……

飛行機の中は、いわば密室。そんな閉ざされた空間で、絶対に遭遇したくないものと出会ってしまったニュースがありました。それが、中国の飛行機の機内で見つかったゴキブリ。窓にへばりついたまま、目的地につくまでずっとモゾモゾと動きながらも、そのまま居座ったのだとか。しかし、どうやらこのゴキブリは何かの拍子で二重ガラスの間に挟まってしまったそうです。上空1万メートルでも生き延びたその生命力は、やっぱり並外れているのかもしれません。

 

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中国の飛行機に乗ったら見慣れない物が。よく見てみると…

 

米で「ビッグマック」の価格がとんでもないことに…

お次は食にまつわるニュースです。2023年は世界中をインフレが直撃した1年でした。日本以上に物価上昇が激しい米国では、マクドナルドの価格が衝撃的なものになったことがわかりました。例えば、コネチカット州のある店では、ビッグマックセットが18ドル(約2700円)。最低賃金も引き上げられている米国では、ファストフード店すらどんどん値上げせざるを得ないのかも。これでは「気軽にマクドナルドに行こう」という気にはならないかもしれません。

 

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米で「ビッグマック」がとんでもない価格になってしまった…

 

賞味期限間近のチョコバーを大量に抱えた女性の奇跡

もう一つ食にまつわるニュースを。カナダで小さなスイーツショップを運営していた女性のもとに、パンデミックの影響で製造スケジュールが遅れた工場から、発注していたチョコバーが一度に33万本以上も届きました。同国ではチョコレートの賞味期限を定める法規制がないものの、食料品店では賞味期限が考慮されています。製造から1年を迎えた6月には、倉庫に保管されている13万3000本、約5540箱ものチョコバーを処分しなければならない事態に。賞味期限が切れたら処分することも覚悟した彼女ですが、SNSで助けを求めたところ、「ぜひチョコバーを分けてほしい」という声が殺到。なんとも甘い大どんでん返しの結末を迎えることとなりました。

 

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賞味期限間近の13万個のチョコバー。在庫処分を覚悟したカナダ人の大どんでん返し

 

家の壁から大量の…

自宅でもハプニングは起きるもの。米国では、ある夫婦が新しい家に引っ越して2日目に信じられないことが起こりました。その日は嵐に見舞われ、地下室が浸水。壁の一部も浸水したため、石膏ボードをはがしていたら、壁のむこうの隙間から、なんと大量の酒の空き瓶が滝のように流れ出てきたのです。しかも驚きだったのは、この空き瓶を隠した犯人がSNSで判明したこと。犯人によると、空き瓶はまだまだ隠されているのだとか……。

 

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米夫婦の新居が浸水、家の壁から大量に出てきたのは…

 

104歳の米女性、スカイダイビング後に逝く

最後は、人生をエンジョイしまくった、ある女性の生きざまについて紹介しましょう。その人物は、104歳でスカイダイビングを楽しみ、世界最高記録を樹立した米国のホフナーさん。これまでのスカイダイビングの最高齢記録は、2022年にスウェーデンの女性が打ち立てた103歳でしたが、それを上回る記録となりました。「次は熱気球に乗りたい」と話していたホフナーさんですが、スカイダイビングをした数日後に亡くなっていたことが判明。きっと人生をエンジョイして、悔いなく天国に向かったのではないでしょうか?

 

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米女性が104歳でスカイダイビング! 世界最高齢記録を更新後に逝く

 

暗い出来事も多かった2023年ですが、くすっと笑ってしまうようなニュースや、ほっこりする話題もありました。2024年も、さらにそんな世界のニュースを追いかけてご紹介していきます。

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