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ミョウガを自宅で栽培しよう!柵を使って上手に育てるコツ

  • 2017年2月17日
  • ガーデニング・ラバーズ

お料理をしているとき「あ、ミョウガがあったらなぁ…!」といった場面に出くわしたことはありませんか?

このようなときミョウガを自宅栽培していればとっても便利で、かつガーデニングも楽しめるので一石二鳥!

ミョウガを育てるコツをお教えします。

ミョウガは自宅で育つのか?

ミョウガは自宅で育てることができます!

しかも手をかけなくても収穫ニョキニョキと元気に生えてくるので簡単に育成することができるのです。

もちろん花を育てることも良いですが、つぼみまでに育てたミョウガを食べることもできますよ。

ミョウガはショウガ科ショウガ属の多年草で3年は収穫することが可能な香辛野菜です。

通常の野菜と異なり乾燥した場所や土、直射日光は好みませんので、家での日陰の多いちょっと困ったスペースやベランダを活用するのにむしろうってつけの植物とも言えます。

寒さにも強く育

 

ミョウガの簡単な育て方

2月ごろは地下茎が、春には苗が園芸店やホームセンターなどで売られていますので、それを苗付けします。

株間は20〜30㎝とゆとりをもって植えましょう。土は市販されている一般的な培養土で植えていきます。

庭に植える場合は土の上に石灰を混ぜ、中和させておくと良いですよ。

庭上の場合は乾燥すれば、プランターの場合は毎日水やりをしてください。

ミョウガは乾燥に弱く水を好む植物です。

水の与えすぎによる寝腐れには注意しなければなりませんが水やりが少ないと収穫量も減ってしまいますので気をつけてください。

また、肥料を与えると元気なミョウガがたくさん育ちます。

 

柵を使って上手に育てよう!

ミョウガは強い植物なのでたとえ放っておいても育っていく植物です。

肥料を与えすぎると葉っぱが多い茂ったり、長く茎が伸びすぎてしまい自分の重さで倒れてしまうことも。

そこでミョウガを上手に育てるために柵を使ってみましょう!

背が伸びすぎたミョウガを支えたいのであれば、苗を植えている場所の4つの角に支柱を立て、ワイヤーで柵となる部分を手作りしてもよいです。

購入したベニヤ柵などを活用すれば、カメなどミョウガを食べてしまう動物の侵入を防ぐこともできます。

その育てている規模とミョウガの背丈に合わせて成長を助けてあげられるような柵づくりをしてあげてみてください。

 

まとめ

ミョウガはとっても簡単に育成を始めることができるガーデニング野菜です。

ポイントを抑えれば誰でも栽培することができますのでミョウガをよく購入する方は自宅で育ててみてはいかがですか?

また、よく育つミョウガの成長を支えるための柵の使い方もご紹介しました。

気になった方は今回の記事を参考に、元気でおいしいミョウガづくりに挑戦してみてくださいね。

 

 

※トップ画像はPhoto by コルディアさん@GreenSnap

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