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美味しく作るには肥料が大事?しその育て方

  • 2016年11月9日
  • ガーデニング・ラバーズ

麺類やサラダへのトッピングとして、キッチンに常備している方も多いしそですが、自分で栽培しておけばいつでも新鮮なしそを食べることができます。

そこで今回は、しその基本的な育て方をご紹介していきたいと思います。

しそには意外と虫がつく

しそには独特の香りがあるため虫が付きにくいとよく言われますが、実際は葉が穴だらけになるくらいイモムシバッタなどが付きます。

市販のものよりも柔らかくて美味しいしそを虫は好んで寄ってきます。

なのでしそを栽培する場合、虫が苦手な方はある程度覚悟が必要です。

肥料の与えすぎも虫を呼ぶ原因

しそを育てる際、市販の培養土には既に肥料が入っていますが、植え付け後には薄い液肥を1ヶ月に2回ほどのペースで与えます。

この時与える肥料が多すぎると、虫が付きやすくなる原因となるため注意しましょう。

緩効性の肥料を市販の野菜用の土に混ぜて使うのも良いでしょう。

水切れには注意しておく

しそは乾燥した環境が苦手なので、土が乾いたらしっかり水を与えて水切れを起こさないように注意しておきましょう。

この時葉の表面や裏にも水をかけてやると、ハダニをある程度防ぐことができます。

特にプランターに植えている場合は乾燥しやすいため、夏場は朝と夕方の二回、水をあげるようにしましょう。

まとめ

しそに与える肥料など、育て方の基本的なことをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

自家栽培すると市販のしそよりも美味しく、常に新鮮なものを使えるのでおすすめです。

ぜひしそ栽培に挑戦してみて下さい。

 

 

※トップ画像はPhoto by ヨンペコさん@GreenSnap

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