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日本美術に描かれてきた虫たち「虫めづる日本の人々」展

  • 2023年7月21日
  • イベニア

2023年7月22日(土)から9月18日(月・祝)まで、東京都港区のサントリー美術館にて「虫めづる日本の人々」展が開催される。

日本美術は草木花鳥が描かれていることが特色のひとつだが、今回のテーマは虫や小さい生き物たち。

『源氏物語』や『伊勢物語』に登場する鈴虫・松虫や蛍、蝶々やとんぼをモチーフとした文様や生活用品など、日本古来から虫と人々との関係と造形・美術作品と関わりを堪能できる。

夏は虫が増えて悩まされることが多い季節だが、アート対象としての虫を見ることで、また新たな親しみやエモい感情が生まれるかもしれない。

<展示構成>
※展覧会会場では、章と作品の順番が前後する場合があります。
第一章:虫めづる国にようこそ
第二章:生活の道具を彩る虫たち
第三章:草と虫の楽園―草虫図の受容について―
第四章:虫と暮らす江戸の人々
第五章:展開する江戸時代の草虫図―見つめる、知る、喜び―
第六章:これからも見つめ続ける―受け継がれる虫めづる精神―


<開催日時>
2023年7月22日(土)〜9月18日(月・祝) ※火曜日休館(9/12は18時まで開館)
10時〜18時(金・土および8月10日(木)、9月17日(日)は20時まで。
開館入館は閉館の30分前まで)

<開催場所>
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階

<料金>
・当日券:一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
・前売券:一般1,300円、大学・高校生 800円
※前売券の販売は4月22日(土)〜7月21日(金)まで

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