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第40回エコ×エネ・カフェ『「地球を救うためにビジネスを営むパタゴニアの挑戦」~サステナビリティを超えて~』

  • 2023年1月10日
  • 緑のgoo編集部
40回カフェ記事

 エコ×エネ・カフェは「エコロジーとエネルギーのバランスのとれた社会の実現」を目指し、ゲストの話をきっかけに気軽で真面目な対話を楽しみながら学び合うJ-POWERの社会貢献活動プログラムです。2009年から始まり、今回で40回目を迎えました。

 2022年9月28日(水)に、第40回エコ×エネ・カフェ『「地球を救うためにビジネスを営むパタゴニアの挑戦」〜サステナビリティを超えて~』をオンラインで開催しました。
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 今回のテーマは「ビジネスと気候危機」です。パダゴニアは国連SDGsが採択される以前、1985年から売上の1%を自然環境の保護・回復に寄付し、現在は「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というミッションを掲げ、危機にある地球を救うため、多くの野心的な目標に向けて取り組んでいることから世界で最も「レスポンシブル・カンパニー(責任ある企業)」として知られています。

 ゲストの篠健司さんは、パタゴニアのミッションを実践する価値観のひとつ「不必要な悪影響を最小限に抑える」ために、再エネなどの環境的・社会的責任のある調達、資源循環などを担当されています。今回は電力会社であるJ-POWERとのエネルギー源に対する方針、気候目標など企業としての立ち位置の違いを超えた対談を交えながら、パタゴニアが行う様々な取り組みのお話をいただきました。

40回カフェ記事 篠 健司(しの けんじ))氏
パタゴニア日本支社 ブランド・レスポンシビリティ・マネージャー

参加者同士の対話の時間

 ゲストトークの後は、参加者がブレイクアウトルーム(小部屋)にわかれて、ゲストの話から感じたこと、気づいたことについて自由に語り合いました。

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「サステナビリティについて、今までにないくらい深く考えさせられた」「パタゴニアの考え方を知って、エネルギーに関する考え方が変わった」「環境負荷をゼロにすることは重要だけど、すぐにはできないと思う」など、さまざまな意見が交わされました。

エコ×エネ・カフェを終えて

 エコ×エネ体験ツアー水力編に参加したことがきっかけで参加した大学生の中村さんは、「アパレルの企業というイメージが強かったパタゴニアが、ここまで環境のことを考えていることを知って驚きました。社会人の方ともお話する機会をいただき、知らないことを知るきっかけが重要だと感じたので、私もエコのことなどをどんどん人に伝えていきたいと思います」と感想を聞かせてくれました。

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 エコ×エネ・カフェは2回目の参加という金沢さんは「様々な意見に触れ、考え方の多様性を感じました。私はジオパークのガイドとして自然を伝える仕事をしていますが、環境問題を考える時には幅広い理解が必要だと思います。海外企業であるパタゴニアと国内に電力を供給しているJ-POWERとでは立場も見方も違うのが当たり前ですが、J-POWERの技術の話は難しいのでどうしても伝わりにくいですよね。そういったことや発電所の方々の苦労がもっと伝えられていけばいいと思います」と伝えてくださいました。

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 ゲストの篠さんからは「J-POWERさんとの対話や参加者の様々なご意見に触れ、気候危機を加速させている根本の原因をできる限り早急に取り除くために、改めて私たちの持っているリソースを最大限活用する必要があることを再認識する機会になりました。私たちの直面している環境危機に躊躇している余裕はありません。ビジネスも個人も今までのようにできることだけを漸進的に行うのではなく、より速度を上げて対応しなければいけないと考えています。しかも、地球上のあらゆる人や地域、生き物にとって公正な形で移行しなくてはならないのです。そのためにも、正しい知識を得て、アクションにつなげていただけたらと思います」というメッセージをいただきました。

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