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千葉大学環境ISO学生委員会、太陽光発電によるクリスマスイルミネーション開始

  • 2019年12月23日
  • エネクトニュース
ソーラーパネルで充電した電力により点灯
国立大学法人千葉大学は、2019年12月19日、同学環境ISO学生委員会が太陽光発電によるクリスマスイルミネーションを開始したと発表した。

このイルミネーションは、ソーラーパネルで充電した電力によってLEDライトを点灯させ、同学キャンパスをライトアップするというもの。同年12月18日から25日まで実施するという。

環境マネジメント運営組織の一部としてEMSの運営を担う
千葉大学環境ISO学生委員会は、同学において学生主体の環境活動を展開している学生団体。2003年の発足以来、同学環境マネジメント運営組織の一部としてEMSの運営を担っている。また近年は、SDGsの達成を目指すべく、企業との連携プロジェクトも開始。2009年にはNPO法人格も取得し、企業と協力する形での里山保全活動なども行っている。

同委員会は、毎年1~3回生まで約200名が所属し、20ほどの班や担当に分かれて活動を展開。内部監査員や環境報告書の作成に加えて、環境負荷削減の意識啓発活動や、また小・中学校や幼稚園への環境教育活動なども手がけている。

学生・教職員の環境意識向上を目指す
同委員会によるクリスマスイルミネーションは、小規模ながらも太陽のエネルギーを実感できる企画として、2011年より毎年実施されている。このイルミネーションでは、朝9時からソーラーパネルを屋外に設置して充電を行い、17時頃からLEDライトの点灯を開始。キャンパス内を歩く学生・教職員の環境意識向上を目指すとしている。

このイルミネーションは期間中、同学西千葉キャンパスにて日没後から19:30まで実施される。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国立大学法人千葉大学
http://www.chiba-u.ac.jp/

太陽光発電でLEDを灯す 千葉大生によるクリスマスecoイルミネーション - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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