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「ちくでんエコめがね」にAI蓄電池制御機能を新規追加

  • 2020年1月2日
  • エネクトニュース
AI蓄電池制御機能「あしすとさるる」をリリース
2019年12月24日、株式会社NTTスマイルエナジーは、AIによる蓄電池制御機能「あしすとさるる」をリリースしたことを発表した。

「あしすとさるる」は、“電気代抑制機能”と“気象警報に連動した充電機能”の総称だとしている。「あしすとさるる」は、上記2機能により、“経済メリット”および“災害対策”が両立している新たな蓄電池制御機能だ。太陽光発電と蓄電池に対応した「ちくでんエコめがね」の新しい機能として追加された。

電気代抑制機能
“電気代抑制機能”は、AIを用いて翌日の発電量および消費電力量を予測することで、電気代の抑制を推進する機能だ。しかしながら、AIの作動には、2日間以上のデータが必須だとしている。

なお、“卒FITユーザ”、“グリーンモード利用”、“夜間充電なし設定”など、同新機能を利用するためには、いくつかの条件をクリアしている必要がある。

AI制御は、オムロン株式会社製と長州産業株式会社製の充電システムに対応している。2019年12月の時点では、上記2社製品のみが対応機種となっているが、今後、対応機種は増加していく予定だ。

気象警報に連動した充電機能
“気象警報に連動した充電機能”は、「特別警報」と「警報」が発令されたときに最優先で充電をスタートする機能だ。また、同機能により、満充電の状態を維持することもできる。

同社では、地球温暖化対策のため、再生可能エネルギーの普及拡大を目標としている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社NTTスマイルエナジー
https://nttse.com/pressrelease/2019/12-24/1614/

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