東京オリンピックで、グリーンの力による貢献を行う
Jinko Solar株式会社は、2019年12月11日、中国・深センにて開催された中国太陽電池業界年度大会に出席したと発表した。
同社は、太陽光発電産業のグローバルリーダーを自認する企業。同大会は同年12月5日に開催され、Jinko Solarは2020年の東京オリンピックにおいてグリーンの力による貢献を行う意思を表明している。
太陽電池モジュールの総出荷量は3326MWに達した
Jinko Solarは、世界中の様々な顧客基盤に対してソーラー製品・ソリューション・サービスを提供・販売している企業。世界6ヶ所に生産拠点を擁すると共に、15の海外子会社も展開。2019年9月の時点で、太陽電池モジュールの総出荷量は3326MWに達しており、総売上高は10億5000万ドルにおよぶ。
世界最大の太陽光発電パネルメーカーを自認する同社は、2019年9月、太陽光エネルギー企業としては世界で初めて『RE 100』に加盟。2025年までに、同社の全工場および全施設の運営を100％再生可能エネルギーによって行うことを目指している。
トップ企業の一つとして、模範的な役割を担う
中国太陽電池業界年度大会においてJinko Solarは、太陽光発電のコストの低下を指摘した。日本においても、主力電源化に向けた取り組みが進んでいることを指摘。東京オリンピックの期間中に再生可能エネルギーが大量導入されることにも触れ、この「グリーン・オリンピック」を支持すると同社は表明した。
同社は今後も、再生可能エネルギー業界におけるトップ企業の一つとして、模範的な役割を担うとしている。
（画像はJinko Solarの公式ホームページより）
▼外部リンク
Jinko Solar株式会社
https://www.jinkosolar.com/index.php?lan=jpジンコソーラーは2020年グリーン・オリンピックを支持 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000206987/
