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出光興産、卒FIT余剰電力向けの新プラン受付開始

  • 2019年9月7日
  • エネクトニュース
電力供給とセットにすると、買取単価が2円アップ
出光興産(トレードマーク:出光昭和シェル)は9月6日、FIT契約満了を迎える住宅用太陽光発電の余剰電力を対象としたセットプランの受付を開始した。

出光興産では早くから卒FIT電力市場に注目して余剰電力買取とその電力を活用した低炭素な電力供給の計画を発表し、2月28日にソーラーフロンティアと共同で事前の登録受付を開始した。

サービスでは全国を東日本、中部、九州の3つのエリアに分け、スタンダードプランの買取単価が1kWhあたりそれぞれ9.5円、8.5円、7.5円。電力供給とセットにすると、買取単価がそれぞれ2円ずつアップ。価格は2021年3月まで有効で、以降は1年ごとに更新する。

家庭で太陽光発電を長期間活用できるサービスを
出光興産は電力供給プランとして、シンプルにおトクな料金の「Sプラン」、その他にも「オール電化プラン」と「低電圧プラン」を準備している。

買取サービスは11月に開始し、プランへの申し込みはウェブサイトまたはコールセンターまで。

出光興産は太陽光発電施設を長期間安心して活用できるサービスの提供を強化し、再生可能エネルギーの普及に貢献していく方針だ。

(画像は出光興産公式サイトより)


▼外部リンク

出光興産 リリース
https://www.idss.co.jp/whatsnew/2019/0906.html

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