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熊本電力、大分県の地域還元と雇用創出を図り「大分電力」を設立

  • 2018年7月24日
  • エネクトニュース
2018年7月18日発表
熊本電力株式会社は、大分県内での電力供給本格化とともに、大分県内への地域還元、雇用創出を図るため「大分電力株式会社」を設立したと2018年7月18日に発表した。

九州電力より安く
熊本電力では、九州電力エリアを中心に電力小売事業を展開しており、今回、大分県内での電力地産地消や雇用創出を目指して「大分電力株式会社」を設立し、2018年7月1日より営業を開始した。

電気料金プランは、家庭向けの「おうち電気B」、事務所向けの「しごと電気C」「低圧電力」「高圧・特高電力」が用意されている。

家庭向けプラン「おうち電気B」は、九州電力の「従量電灯B」相当プランで、九州電力より基本料金が最大60%安く、電気の使用量に応じた電力量料金は最大18%安く設定されており、30A~60Aまで契約可能だ。

「しごと電気C」は、九州電力「従量電灯C」相当の一般的な事務所向けプランで、九州電力と比較して基本料金を20%安く、電力量料金を最大21.9%安く設定している。

また「低圧電力」は、業務用エアコンや冷蔵庫を使用する事務所向けの九州電力「低圧電力」相当プランで、基本料金が一律で24.5%安く設定されており、「高圧・特高電力」は、既に自由化されている工場など事務所向けで、個別見積もりで九州電力より安い料金が提案されるとのことだ。

熊本電力では今後も、エリア拡大とグループ会社設立による地域還元と雇用創出を進めていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/161392

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