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ファースト・ソーラー・ジャパン、石川沢川太陽光発電所の落成式を開催

  • 2019年7月30日
  • エネクトニュース
大型発電施設、石川沢川太陽光発電所
ファースト・ソーラー・ジャパン合同会社は、2019年7月26日、石川沢川太陽光発電所の落成式を開催した。

ファースト・ソーラーは、グローバルに太陽光発電システムを供給しているプロバイダー。石川沢川太陽光発電所は、同社の出資により設立されたFS Japan Project 12合同会社が保有する大型発電施設であり、2018年12月より運転を開始している。

約18000世帯分に相当する電力を供給可能
ファースト・ソーラーは、最先端のモジュールとシステム技術を採用した太陽光発電システムを、化石燃料発電に代わる選択肢として提供している。また同社の再生可能エネルギーシステムは、原料の調達からリサイクルに至るまで、環境保全と改善に貢献する特徴を持つ。

今回落成式が行われた石川沢川太陽光発電所は、ゴルフ場跡の土地を使う形で建設された、北陸地方最大のメガソーラー。パネルは、ファースト・ソーラー製のものが593400枚設置され、その設置面積は約70ha。総面積は、東京ドーム約35個分にあたる約163haにおよぶ。日本の平均家庭約18000世帯分に相当する電力を供給可能であり、その電力の全ては北陸電力に売電される。

再生可能なエネルギーの実現に貢献
石川沢川太陽光発電所の落成式には、ファースト・ソーラーの日本事業責任者であるジェームズ・ビュフォード氏が出席した。ビュフォード氏は、同発電所の実現に協力した地域のコミュニティやパートナーへ感謝の意を示すと共に、今後の順調な稼働を祈願したという。

ファースト・ソーラー・ジャパンは今後も、日本の地域が目指すクリーンで再生可能なエネルギーの実現に、貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ファースト・ソーラー・ジャパン合同会社
http://www.firstsolar.com/ja-JP

北陸地方最大のメガソーラー「石川沢川太陽光発電所」の落成式を開催 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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