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ジンコソーラージャパン、三井住友銀行らによるシンジケートローンが67億円へ増額

  • 2019年7月5日
  • エネクトニュース
太陽光発電会社ジンコソーラーの日本子会社
ジンコソーラージャパン株式会社は、2019年7月3日、三井住友銀行によるシンジケートローンが67億円に引き上げられたと発表した。

ジンコソーラージャパンは、世界規模で事業を展開している太陽光発電会社ジンコソーラーの日本子会社。調達した資金について同社は、運転資金や業務拡大に伴う費用に充填するとしている。

53億円から67億円への増額
ジンコソーラーは、世界各国でソーラー製品・ソリューション・サービスを提供・販売しており、太陽光発電産業のグローバルリーダーであることを自認している。生産拠点も世界6ヶ所において保有しており、海外子会社も日本など15の拠点にて展開。従業員の総数は、1万2000人以上に達するという。

海外子会社のひとつであるジンコソーラージャパンは、2018年6月、三井住友銀行が幹事を務める銀行団(コンソーシアム)との間で、上限2年間・総額53億円のシンジケートローン契約を締結。2019年6月の年次審査の結果を経て、今回の67億円への増額が決定した。

発展と成長を銀行団が認めた結果
融資金額の増加についてジンコソーラージャパンは、同社の財務健康度と運営コンプライアンス、そして業務の発展と成長を、銀行団が認めた結果であると自負。今後は、銀行団との提携を深めると共に事業成長を促進し、日本でのブランド認知度向上を図るとしている。

(画像はジンコソーラージャパンの公式ホームページより)


▼外部リンク

ジンコソーラージャパン株式会社
https://www.jinkosolar.com/index.php?lan=jp

ジンコソーラージャパン、シンジケートローンが67億円に増額 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000197495/

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