和歌山電力　先着1000件限定で「卒FIT節電・地産地消キャンペーン」募集開始

和歌山電力株式会社は、卒FIT後の余剰電力の買い取り価格を、1kWhあたり10円と決定し、2019年6月25日より「卒FIT買取サービス」の事前予約を開始した。

2019年11月以降FIT期間が満了する関西電力管内の顧客が対象。

また、先着1,000件限定で「卒FIT節電＆地産地消キャンペーン」も同時に開始。

キャンペーン特典は2つ。1つ目の特典は、7月と8月の余剰電力を11円/kWhに割り増しして買い取る。

2つ目の特典は、同社の「お家電灯A」などの電気供給サービスを利用していること、または、当該太陽光発電設備が和歌山県内にあること、どちらかに該当する顧客に対して、買い取り金額に5,000円プラスする。

どちらにも該当しない顧客には1,000円を上乗せする。

どちらの特典も、2019年10月31日までに事前予約が完了していることを要件としている。

このキャンペーンは、同社の事業目的である、電力の地産地消を目指す取り組みの一環である。

また、全国に先駆けて季節別に買い取り価格を設定し、夏場に価格を高く設定することで、顧客の節電への意識付けを図る。

（画像は和歌山電力株式会社　ホームページより）


▼外部リンク

和歌山電力株式会社　ホームページ
https://w-epco.co.jp/