サイト内
ウェブ

パナソニックとAZAPA EVの電動パワートレイン開発の分野で協業

  • 2017年5月9日
  • エネクトニュース
モデルベース開発の重要性
技術の提供によるゼロ資源から脱却と自立への産業の牽引、経済市場の形成へと導くことを経営理念とするAZAPA株式会社は、パナソニック株式会社との協業で、電気自動車(EV)の電動パワートレイン開発に、車載用途でのモデルベース開発におけるノウハウを適用していくことを発表した。

自動車開発における電動化への対応や安全運転支援機能の実装、ネットワーク化などの技術進歩は、設計段階における自動車開発の上流工程の徹底した効率化の流れをとっており、モデルベース開発の手法はその解決策として非常に重要視される傾向がある。

今後の方向性
EVの電動パワートレイン(駆動装置)・コンポーネントをモデル化する目的においても、モデルベース開発の手法は大いに役立てられる分野であり、パワートレイン仕様を早期に導き出すための技術的な糧として今後の発展が期待される。

AZAPAとパナソニックの両社は共同して、自動運転技術などの安全・安心分野、インフォテインメント分野への展開を進め、幅広い需要に対応していきたい考えだ。
また、今後経済産業省が中心となり進めているモデルベース開発の普及促進にも積極的に参画し、国内自動車産業の競争力向上にも貢献したいと考えています。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

AZAPA/パナソニック プレスリリース
http://www.azapa.co.jp/news/release_170508.pdf

AZAPA
http://www.azapa.co.jp/index.html

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。