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BMW、電気自動車を京都市へ貸し出し、国際写真祭の開催期間中

  • 2017年4月16日
  • エネクトニュース
京都国際写真祭の開催に合わせ貸し出し
BMW株式会社は4月7日、京都市へ電気自動車「BMW i3」を期間限定で貸し出すと発表した。

貸し出し期間は2017年5月末まで。同社がメイン・スポンサーとして協賛する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017」(4月15日~5月14日)の開催にちなんだもの。

「京都議定書」採択地の市長公務用車、排出ガスなしで走行
同市は、地球温暖化防止の推進をうたった「京都議定書」が1997年に採択され、世界が温室効果ガス削減へ向けて大きな1歩を踏み出すことになった都市。また、世界でも有数の歴史豊かな町並みが残る地域でもある。

同社は、排出ガスをまったく放出せずに走行できる電気自動車「BMW i3」を市長公務用車として期間限定で導入することで京都市と合意。

4月4日には同市庁舎前で車両引渡式が実施され、クロンシュナーブル社長から門川市長に「BMW i3」が直接手渡された。

イタリアのアーティストによるラッピング車も展示
「KYOTOGRAPHIE」は2017年で開催5回目を迎える。日本および海外の重要な写真コレクションを、美術館やギャラリーだけでなく、寺院や歴史的建造物といった空間に展示。伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現する国際的写真展だ。

同社は今年から同イベントのメイン・スポンサー契約を開始。世界遺産・二条城内で開催される肖像写真の巨匠「アーノルド・ニューマン」の回顧展をサポートする。

また、同社の電気自動車サブブランド「BMW i」は、「BMW i3」を用いた会場内巡回シャトルカーと無料レンタルプログラムを提供するほか、イタリアのアーティスト「TOILETPAPER」によるラッピングが施された「BMW i3」も展示する。

(画像はBMWホームページより)


▼外部リンク

BMW プレスリリース
http://www.bmw.co.jp/ja/press/2017/20170407.html

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