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大規模発電所への蓄電池用パワーコンディショナーの導入

  • 2017年4月4日
  • エネクトニュース
補助金事業にも採択
電源装置の専門メーカーとしてリチウムイオン蓄電システムなどを展開する株式会社YAMABISHIは、鹿児島県伊佐市にあるハヤシソーラーシステム 高柳発電所へ、リチウムイオン蓄電池用PCS(パワーコンディショナー)の導入を完了したと発表した。

このYAMABISHIによるハヤシソーラーシステム 高柳発電所への事業は、「平成26年度補正予算 再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助金」に採択されており、長周期の出力変動対策として最先端の技術を投入した太陽光発電所運営システムの構築・確立へ向けて重要な地位を占めている。

DCリンク方式の有効性
ハヤシソーラーシステム 高柳発電所では日中の発電電力を全て蓄電池に貯蔵し、夜間に放電する体系をとっており、日中に発生する軽負荷時の余剰電力を解消することで、系統に負担をかけずに安定した発電を実現することができる。

また出力変動対策に最適なDCリンク方式で太陽光発電システムとの接続を図ることで、電力系統に影響を与えない理想的なソーラーシステムとして構築されている。
2030年のベストミックス案では、再生可能エネルギーは22~24%を目標としています。持続可能な低炭素社会の実現に向け、蓄電池用PCSの導入を通じて再生可能エネルギーの更なる普及に貢献してまいります。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

YAMABISHI プレスリリース
http://www.yamabishi.co.jp/pdf/release/20170328.pdf

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