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セブンイレブン、東北地方初の純水素型燃料電池を活用したコンビニをオープン

  • 2017年3月29日
  • エネクトニュース
コンビニで東北地方初、純水素型燃料電池を活用
株式会社セブン-イレブン・ジャパンは3月23日、純水素型燃料電池を活用した店舗を仙台市にオープンした。純水素型燃料電池を活用するコンビニエンスストアは、同店舗が東北地方で初めて。

開店したのは「セブン-イレブン仙台幸町4丁目店」。同店舗に設置した純水素型燃料電池には、隣接する「イワタニ水素ステーション宮城仙台」から配管によって水素を補給する。

同社では、同店舗での環境負荷低減について実証実験を行うとともに、小売店舗における純水素型燃料電池活用の将来性について検証する。

災害時は燃料電池車から店舗へ電気を供給
また、災害時における純水素型燃料電池の活用も計画し、非常用給電設備も設置。災害発生等により停電したときに、燃料電池車(FCV)から店舗へ電気を供給できる仕組みを整えた。

同社では、今後もエネルギー問題に対して「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」による総合的かつ積極的な取り組みを行うとともに、平時や災害時に関わらず「地域インフラとしての拠点」を目指していくとしている。

(画像はセブン-イレブン・ジャパンHPより)


▼外部リンク

セブン-イレブン・ジャパン プレスリリース
http://www.sej.co.jp/

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