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東邦ガス、松阪市に地域新電力会社を設立

  • 2017年11月14日
  • エネクトニュース
松阪市、第三銀行、三重信用金庫との共同で設立
東邦ガス株式会社は、松阪市、株式会社第三銀行、三重信用金庫との共同で、松阪市に小売電気事業を行う「松阪新電力株式会社」を2017年11月8日に設立したことを発表した。

松阪市の公共施設などに電力を供給
今回設立された「松阪新電力株式会社」は、東海3県において初めての自治体出資により設立された地域新電力会社で、所在地は三重県松阪市だ。

「松阪新電力株式会社」では、松阪市のごみ処理施設である「松阪市クリーンセンター」にて発電される電力を中心とした電力供給が行われ、松阪市の公共施設などに電力供給を行うことを予定している。

「松阪新電力株式会社」の資本金は880万円で、出資比率は松阪市51.1%、東邦ガス39.8%、第三銀行4.5%、三重信用金庫4.5%で、事業内容は小売電気事業および附帯関連する事業、事業利益は松阪市が地域振興のために創設する基金に寄付することを予定しており、基金の設立は2017年度の予定だ。

「松阪新電力株式会社」では今後、2018年3月頃より松阪市の公共施設などに順次電力供給を開始することを予定している。

(画像は東邦ガス ホームページより)


▼外部リンク

東邦ガス プレスリリース
http://www.tohogas.co.jp/

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