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「おいしい」と食べてくれる人がいる…キレイになった庭を眺めて／てだれもんら1（3）

2025年5月3日

おいしいです — おいしいです / (C)中野シズカ／KADOKAWA

週末に家飲みをする仲の小料理割烹「薫風」板前の星野トオルと、庭師の鷹木明。口が悪く、元ヤンと大将らにからかわれるトオルですが、料理の腕は確かでその手から生まれるのは美しい料理の品々。一方、寡黙な明が手入れしているのはただの庭だけではなく、そこを乱す“庭の怪”。以前働いていた料亭で出会ったはずが、トオルの記憶はなぜが曖昧でした。
庭師と板前、美しい料理と静謐な庭を紡ぎ出す“手練れ者”たち。ふたりの間にある謎めいた過去とは？　そしてふたりの関係はどうなっていくのでしょうか？

※本記事は中野シズカ著の書籍『てだれもんら 1』から一部抜粋・編集しました。

この庭 — この庭 / (C)中野シズカ／KADOKAWA

いい庭になったな — いい庭になったな / (C)中野シズカ／KADOKAWA

あれはねシジュウカラ — あれはねシジュウカラ / (C)中野シズカ／KADOKAWA

かわいいですね — かわいいですね / (C)中野シズカ／KADOKAWA

嬉しいものよ — 嬉しいものよ / (C)中野シズカ／KADOKAWA

イライラしてますね… — イライラしてますね… / (C)中野シズカ／KADOKAWA

さすがにもう帰ってるだろ… — さすがにもう帰ってるだろ… / (C)中野シズカ／KADOKAWA

トマトこんなに！ — トマトこんなに！ / (C)中野シズカ／KADOKAWA

著＝中野シズカ／『てだれもんら 1』

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