ホームページ上で発表
一般社団法人日本自動車連盟（以下、JAF）は、2015年10月1日から2016年2月15日まで募集していた「第10回 JAFみんなのエコ川柳」について入賞・入選作品を決定し、ホームページ上で発表を行った。
「姉妹では 昔お下がり 今はシェア」
「JAFみんなのエコ川柳」は、川柳を詠むことで身近なエコに対する意識啓発を図ることが目的のコンテストで、今回で10回目の開催となっている。
今回は特に学校などの団体での応募が増加しており、応募総数は過去最高となる25,336句の応募があり、審査委員会により、入賞作品11句、入選作品40句、学校団体賞2校が選ばれた。
ECO大賞に選ばれたのは、赤松沙織（千葉県・36歳）さんの句「姉妹では 昔お下がり 今はシェア」で、審査委員長を務めた川柳作家のやすみりえ氏は、ファッションという身近な内容や姉妹のコミュニケーション、シェア（分け合う）という表現などを評価したとしている。
今後JAFでは、今回の入賞作品を掲載した「エコ扇子」制作を行い、エコイベントでの配布を行うなどすることでエコライフを呼びかけ、環境保全活動に貢献していくとしている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
「第10回 JAFみんなのエコ川柳」
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/eco-senryu1/
