今回ご紹介するのは、気分がハッピーになる色鮮やかないちごのスイーツがずらりと並ぶ、いちご尽くしのスイーツブッフェです。友人や家族などと一緒にわいわい楽しめるのが魅力のブッフェは、GWのおでかけにもぴったり!
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」では、2024年6月30日(日)までの期間、ホテル内のレストラン、パティスリーなど全7店舗共通のいちご尽くしのフェア「ストロベリー・センセーション2024」を開催中。
そのひとつが、オールデーダイニング「カスケイドカフェ」で楽しめる、旬のいちごをふんだんに使用したスイーツとセイボリー約40種を好きなだけ堪能できる「ストロベリー・スイーツブッフェ」だ。
トランプやシルクハット、仮面などの装飾で遊び心あふれる演出が施されたブッフェ台には、約30種類のストロベリースイーツが並ぶ。
中でもおすすめは、ルビーチョコレートといちごの濃厚なガナッシュでいちごの形をイメージした「ストロベリールビーチョコレートクリーム」や、煮詰めたイチゴピューレをホイップして加えることでフレッシュな食感に仕上げた「ストロベリーギモーブ」など。ほかにもショートケーキやパウンドケーキ、ムース、タルトなど、一品一品パティシエが丁寧に作り上げた上質なスイーツがずらり。
田舎風パテやミニチーズバーガー、ピザなど、バラエティ豊かな8種類のセイボリー、コーヒーや紅茶、ハーブティーなど全12種類のフリードリンクとともに味わえる。
ホテル全館で開催されている、いちご尽くしのフェア「ストロベリー・センセーション2024」では、このほかの多彩な「ストロベリー・アフタヌーンティー」などにも注目したい。
ロビーの中央に位置する寛ぎの空間「アトリウムラウンジ」では、「ベリー・ベリー・ストロベリー・アフタヌーンティー」を提供中。
今年2024年は、“大人モードな遊び心を演出する”がコンセプト。フレッシュいちごを例年の約1.5倍使用し、さらにハスカップ、クランベリー、ラズベリー、赤スグリ、カシス、ウルフベリーなど10種類以上のベリー類と組み合わせた、香り高く瑞々しいプチガトー12品をラインアップ。
別皿でサーブされる5種類のセイボリーにもいちごをアクセントに使用し、趣向を凝らしたアフタヌーンティーが堪能できる。
アメリカンスタイルのステーキ専門店「ザ・ステーキハウス」では、少量ずつ種類豊富に楽しめる新感覚のアフタヌーンティー風メニューとして人気の“ブースト”シリーズから、「ストロベリー・アフタヌーンティー・ブースト」が登場。
いちごが描かれた専用オリジナルボックスに入っているのは、タルト、ヴェリーヌ、ドーナツなど11種類のストロベリースイーツ。そしてUSローストビーフのカルパッチョをはじめ、生ハムや海老、スモークサーモンなどを用いた食べ応えのある5種類のセイボリーだ。
このほか、中国料理「花梨」の「ストロベリー・チャイニーズ・アフタヌーンティー」、「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」のいちごにインスパイアされた彩り豊かなプチガトー、アントルメや各種パンのコレクションなども。
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」では、好みや用途に合わせて、いちごの香りに包まれたスウィーティーなひとときを叶えてくれる。
ANAインターコンチネンタルホテル東京
所在地 東京都港区赤坂1-12-33
電話番号 03-3505-1185
https://anaintercontinental-tokyo.jp/
特設サイト
https://anaintercontinental-tokyo.jp/offer/strawberry-sensations-2024/
「ヒルトン小田原リゾート&スパ」で例年大人気の「ストロベリースイーツビュッフェ」。今年2024年は、「Strawberry Sweet Voyage(ストロベリー スイート ヴォヤージュ)」“世界を巡る苺スイーツ旅”をテーマに、旬のいちごを贅沢に使用し、さまざまな国のスイーツを楽しませてくれる。
ではここからは、いちごのスイーツで世界を旅する気分が体験できるという趣向のスイーツビュッフェから、メニューの一部をご紹介しよう。
まず日本のケーキは、定番中の定番「ストロベリーショートケーキ」が登場。いちごが香るしっとり食感のピンク色のスポンジと、生クリームのコンビネーションは最強のおいしさだ。
スペインのバスク地方発祥の「ストロベリーバスクチーズ」は、しっとりとろけるような口当たりと生地に練りこんだいちごの風味が絶妙。
アメリカを代表する焼き菓子「ブラウニー」は、濃厚なチョコレートとフレッシュないちごの香りが特徴。そして、いちごとリコッタチーズのクリームを詰めたサクッと香ばしいイタリア伝統菓子「カンノーロ」、メレンゲにたっぷりの生クリームとフレッシュベリーが織りなす新食感のオーストラリア菓子「パブロバ」など。
あれもこれもと、ついつい食べ過ぎてしまうこと必須のメニュー揃えがうれしいかぎり。もちろん、スイーツの合間に楽しめる、サンドイッチなどを並べたセイボリーコーナーも用意されている。
また、このスイーツブッフェ開催期間中、季節の彩りを添えてシェフが趣向を凝らして作る、1名につきひと皿限定のスペシャルメニューのパフェも見逃せない。
現在は、花の都フランス・パリにインスパイアされたという「パフェ・フレンチ」を提供中。
ローズジャムでマリネしたいちご、エルダーフラワーのジュレやストロベリークリームなどを重ね、フローラルに仕上げたパフェは見た目も愛らしく、目にも舌にもおいしいひと品だ。
いちご尽くしの華やかでフォトジェニックなこのスイーツビュッフェでは、旅してみたい国に想いを馳せながら、多彩な味わいを心ゆくまで堪能できる。
ヒルトン小田原リゾート&スパ
所在地 神奈川県小田原市根府川583-1
電話番号 0465-28-1220
https://odawara.hiltonjapan.co.jp/
特設サイト
https://odawara.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/sweetsbuffet/lobbylounge-strawberry
2023年7月、大阪・難波に開業したばかりのタイ発の「センタラグランドホテル大阪」では、開業以来初となるデザートビュッフェが好評を得ている。それが、毎年この時期に大人気のストロベリービュッフェにタイのスイーツやセイボリーを合わせた、40種類のメニューが楽しめる「タイmeetsストロベリー」だ。
ストロベリービュッフェ「タイmeetsストロベリー」では、見た目も美しい30種類のいちごのスイーツと、タイ料理をメインにした10種類のセイボリー、さらにその時期に旬を迎える国産のフレッシュいちごも食べ放題という豪華な内容が魅力だ。
スイーツは、いちごの甘味を引き立てる上品で滑らかな生クリームが魅力の「イチゴのショートケーキ」や、いちごとの相性抜群なピスタチオがアクセントの「ピスタチオフィゼ」、コロンとした見た目がかわいいひとサイズの「イチゴマカロン」や「いちごシュー」などがビュッフェ台を彩る。
人気のタイスイーツもいちごとの相性も抜群で、ココナッツミルクで甘く煮つけたもち米とマンゴーのデザートにいちごを合わせた「カオニャオマムアンと苺のソース」や、ココナッツミルクがベースの温かいスープの中に黒ゴマといちごのタイ風白玉団子を入れた「ブアロイ」など、タイの伝統的なスイーツにいちごのアレンジを加えて登場。
タイ料理レストラン「スアンブア」の料理長ソンポン・アサセット氏が手掛けるセイボリーは、タイでもファンの多い本格的なメニュー揃え。
タイカレーにいちごを合わせた「鴨と苺レッドカレー」や、青パパイヤのサラダ「ソムタムストロベリー」といった定番メニューや、タイで広く親しまれているタイ米を海老やパイン、レーズン、カシューナッツと炒めた焼き飯にいちごをトッピングした「海老とイチゴの炒飯」など、伝統的なタイ料理にいちごを組み合わせたオリジナリティの高いメニューが堪能できる。
このセンタラ初のストロベリービュッフェは、2024年5月31日(金)までの木〜日曜および祝日に開催中。
その舞台となるのは、“活気あるタイの屋台マーケット”がコンセプトのタイ料理レストラン「スアンブア」。まるでタイ旅行に来たかのような雰囲気が漂う非日常空間で、旬のいちごとタイ料理のエキゾチックな組み合わせが満喫できるのは、まさにここならでは。
センタラグランドホテル大阪
所在地 大阪市浪速区難波中2-11-50
電話番号 06-6695-7204(月〜土曜10:00〜18:00)
https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/cgoj
特設サイト
https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/cgoj/thai-Meets-Strawberry?abc
文=立花奈緒(ブレーンシップ)