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秋晴れに行きたい海辺のカフェ「DROP IN」で味わう♪甘みたっぷり産直リンゴのパフェ

  • 2023年10月31日
  • ことりっぷ


目の前に材木座の海が広がる「DROP IN(ドロップ イン)」。潮風を感じるテラスでは、このカフェのオーナーが営む長野県の農園から届くフルーツを使ったパフェやスムージーなど、産直ならでは美味しさを味わいながら過ごせます。波の音を聞きながらくつろぐひと時はリフレッシュにもなりますよ。
砂浜の続く材木座海岸にたたずむカフェ「DROP IN」。お店の前に張り出したテラスの前には海が広がり、キラキラと光る水面をウィンドサーフィンで楽しむ様子も見られます。遠くに目を移せば稲村ケ崎のほか、空気の澄んだ日には富士山までも姿を現し、朝からサンセットまでそれぞれの表情が楽しめます。
明るいカフェの中央には大きなテーブルがあり、開放感も抜群。テラス席のテーブルも含めて大きなテーブルはスタッフによる手作りなのだそう。さりげない観葉植物のあしらいも素敵です。
日本全国の農園から旬のフルーツが届きます。とくに初夏から冬のはじめにかけては長野県小布施町でオーナーが営む果樹園「牧六農園」から、丹精込めて育てられたブドウやリンゴが届けられ、ジューシーでもぎたての美味しさが評判です。旬のおすすめはカウンターの黒板で。
7月から「夏あかり」という品種の収穫が始まるリンゴは、9月に入ると赤黒い見た目が特徴のリンゴ「秋映」も入荷してきます。サクサクとした食感で甘みに加えて酸味もある品種。1個から購入でき、お願いするとカットもしてくれるので海辺のテラスでイートインも可能です。
ブドウは人気のシャインマスカットや栽培が難しいとされている希少なナガノパープルなどが揃い、旬の時期には数種類の食べ比べもメニューに登場します。
種がなく皮ごと食べられる大粒のナガノパープルは、ゴロゴロと皮ごとミキサーにかけでスムージーにも。果実だけでつくるスムージーは、ブドウの美味しさをぎゅっと濃縮した贅沢な味わい。テイクアウトして浜辺で味わうのも人気です。
浜辺で思いっきり遊んだあとのティータイムには、季節のフルーツ盛沢山のパフェがおすすめです。取材時はリンゴ・秋映のパフェでした。リンゴスライスを乗せほんのりとした甘さが漂うグラスの中には、シナモンで煮込んだリンゴのコンポートがたっぷり。ホイップクリームやパウンド、ダイズ状にカットしたチーズケーキに絡めて召し上がれ。
朝8時からのモーニングやお昼のランチには、お店の名物になっているアップルチークスのサンドイッチが登場します。すりおろしたリンゴに一晩漬けた豚肉をじっくり焼き、リンゴのスライスとモッツァレラチーズと一緒にサンド。トロリとしたやわらかい豚肉とシャキシャキとしたリンゴの異なる2種類の食感が楽しめます。ランチでは鎌倉駅前のレンバイ(鎌倉農協連販売所)で仕入れる鎌倉野菜と一緒に味わって。
夏の海水浴シーズンはもちろん、春や秋も心地よく過ごせる「DROP IN」。冬もお天気のいい日はポカポカと日なたぼっこをしながらくつろぐのに最適です。海を見ながらのんびりとした時間を過ごしてくださいね。

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