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木箱にお行儀よく並ぶ、ころんと丸いおはぎ♪ 「おはぎと大福 神楽坂本店」

  • 2023年8月31日
  • ことりっぷ


神楽坂の住宅街に店を構える「おはぎと大福 神楽坂本店」には、開店と同時にお客さんが次々と訪れます。お目当てはていねいに作られたおはぎと大福、そしてみずもち。味や大きさに工夫を重ね、シンプルでありながらどことなく新しい表情をした、かわいらしい和菓子に会いに行ってみませんか。
飲食店が多く華やかな夜の街のイメージがありながら、落ち着いた住宅街でもある神楽坂。「おはぎと大福 神楽坂本店」はそんな神楽坂の住宅街に2021年にオープンしました。東京メトロ神楽坂駅から3分ほど、小道に入ると店に到着です。
店内はシンプルで気持ちのよい空間。中央のテーブルには木箱が置かれ、おはぎや大福が整然と並べられています。
おはぎのラインナップは日によって5種類ほど。定番は北海道小豆を使用した「つぶあん」(230円)、「こしあん」「きなこ」(各220円)「ごま」(240円)。他に日替わりで「ほうじ茶」、「枝豆」、「くるみ」などから1~2種類が並びます。ひとまわり小さいおはぎと大福の6種を丸い箱に入れた「ミニおはぎ6種セット」(880円)も、いろいろな味を楽しめると人気があります。
北海道産の小豆を使い、添加物などを一切使わずにひとつひとつていねいに手作りするおはぎ。一番人気の「つぶあん」は、小豆の粒の食感がよく、餡の甘さが控えめ。すべてのおはぎのもち米に細かく刻んだシソを混ぜているのが特徴で、香りがよくさっぱりとした後味を楽しめます。
店の奥でもち米を餡で包み、出来立てを木箱へ。1日に500個ほどを作りますが、14〜15時ごろには商品が少なくなるので早めに訪れた方がよさそうです。
透明でぷるんとした「みずもち」(250円)は、寒天の一種のアガーで作られています。水風船のように丸く包まれたこのお餅は、包みから取り出すのもまた楽しいもの。風船の包みをプツッと楊枝で刺すと一瞬で中身が器に飛び出します。みずもち自体の味はほのかな甘さで、そこに黒蜜ときなこをかけていただきます。
通年販売していますが、夏季には青色のラムネ味やうす緑色のすだち味も登場。見た目にも涼し気で、夏にぴったりのお菓子です。
日々ていねいに作られる「おはぎと大福」のお菓子は、定番でありながら見た目と味のひと工夫で新鮮な味わいを生み出しています。お店では、まん丸のかわいらしいおはぎと大福が整列してあなたを待っていますよ。

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