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ハリー・ポッター体験型施設がとしまえん跡地にオープン♪「ワーナー ブラザーズ スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」

  • 2023年6月14日
  • ことりっぷ


2023年6月16日(金)に、東京都練馬区の遊園地「としまえん」跡地にて「ワーナー ブラザーズ スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が待望のグランドオープン。映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を体験できる、ウォークスルー型の新しいエンターテイメント施設です。
ホグワーツの大広間、ダイアゴン横丁、9と¾線などのセットに実際に足を踏み入れられるほか、ここでしか見られない独自のセットがあるのも大きな魅力のひとつ。こちらの記事では、チケットやグッズ情報はもちろん、ことりっぷ編集部がおすすめする見どころをご紹介します。
ロンドンではこれまでに1700万人以上が来場した大人気エンターテイメント施設「ワーナー ブラザーズ スタジオツアーロンドン - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が、アジア初上陸。ハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大規模になります。
スタジオツアー東京には、ここでしか見られないセットがあるのも大きな魅力。ファン心をくすぐる壮大なセットや音楽、クィディッチの応援体験など、魔法にあふれた世界に迷い込みましょう。
オープニングムービーでハリー・ハーマイオニー・ロンの案内に導かれ扉を開けると、なんとそこには広大な「大広間」がお出迎え。組分けの儀式やクリスマス・ダンスパーティー、魔法対決など、数々の重要なシーンの舞台となってきた、ホグワーツ城で最も印象的な場所のひとつです。
実際に撮影で使われた数々のセットが立ち並び、ホグワーツの世界へいっきに誘われます。ダンブルドア校長やハグリッド、スネイプ先生たち教職員も、立ち並んでくれていますよ。等身大のハグリッドの大きさにはびっくり。
グリフィンドール・ハッフルパフ・レイブンクロー・スリザリンの各寮を象徴する動物をかたどった燭台や、フクロウの演台、作中にはめったに登場しなかった寮別ポイント計など、細部にいたるまで間近で鑑賞することができます。
ダンブルドア校長が演説をするフクロウの演台は、本物の金でコーティングされているそう。長年の使用により、溶け固まったロウに覆われています。
年季の入った様子を表現するため、撮影時にはテーブルなどにあえて傷を付けたんだとか。もしかしたら演者直筆の落書きも混ざっているかも?ぜひセットの細かい部分にも注目してみて。
ホグワーツ魔法魔術学校へと何百人もの生徒を運んできたホグワーツ特急。シリーズ各作品で思い出深いシーンを描いてきた舞台でもあります。9と¾線に立ち、手押しカートで勢いよく壁を通り抜けるシーンを撮影するスポットもありますよ。
ハリー・ポッターシリーズで何度も登場するにぎやかな商店街「ダイアゴン横丁」。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとって、新学期の準備に欠かせない場所です。
照明は定期的に移り変わり、日中とはまた様子の違う夜の雰囲気まで体感することができます。
ジョージ・ウィーズリー兄弟のいたずら専門店「ウィーズリーウィザードウィーズ店」には、伸び耳から惚れ薬まで、作中でも印象的なグッズがたくさん。
さらに「オリバンダーの杖店」の店内には、17,000個以上の化粧箱がぎっしり。ここでハリーは杖に選ばれました。一つひとつの箱には番号やルーン文字などが表記されたラベルが貼られていて、撮影時にはその多くがシーンに合わせて埃でコーティングされたそうですよ。
もちろん、グリンゴッツ魔法銀行も、どっしりと構えていました。
こちらもファンにとっては馴染み深い、「グリフィンドール談話室」。ハリーがシリウス・ブラックと話した暖炉ももちろんありました。壁面には、寮監であるマクゴナガル先生の若かりし頃の肖像画も飾られているんですよ。
数々のソファは赤いベルベットで張替え、何度も叩くことでバネをダメにして、何十年も使い込んだかのようなくたびれた風合いを出したんだとか。見ているだけでも、なんともほっとする場所です。
面積は900平方メートルを超え、壁の高さは10メートル以上というこの魅惑的な「魔法省」は、製作者たちが心を込めて手作業で作られた壮大な空間です。ロンドンで一度分解し、慎重に日本まで運ばれてきたんだとか。
オフィス棟は、19世紀に建てられたビクトリア様式の建造物がモデルに。数千枚の赤と緑のタイルは、実は木製だそうです。
電話ボックスやトイレから移動する魔法省の入り口となる「巨大な暖炉」では、実際に魔法省に到着した雰囲気を体験することができますよ。
他にも、魔法薬学の授業を受ける実験室に入ってみたり、バックビークなどの魔法動物に出会ったり恐ろしい生き物・アラゴグと対峙する「禁じられた森」に迷い込んだり、魔法ワールドの世界を追体験できるエリアが盛りだくさん。
映画で写ったあの描写に入り込み、その世界をゆっくりと味わうことができます。ひとつひとつの小道具から連想されるシーンを思い出すわくわく感が、たまりません。
スタジオツアー東京の最後のエリアには、世界最大のハリー・ポッターショップがあります。オリバンダーの店やハニーデュークス、フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店など、作中でおなじみのダイアゴン横丁のショップ要素を取り入れた美しいデザインで、お買い物だけではなく細部の遊び心も楽しいエリアですよ。
杖やローブ、入学許可証など、名入れができる7種類のグッズがすべて揃っているのは日本だけ。自分の名前だけではなくキャラクターの名入れができるものもあります。
限定品などここでしか手に入らない限定グッズなどの詳細については、後日詳しくご紹介しますので、お楽しみに。
いかがでしたか?今回は、「ワーナー ブラザーズ スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の見どころをまとめてご紹介しました。
ハリー・ポッター作品を見てから訪れるもよし、帰った後にゆっくり見返すのもまたよし。大迫力の新感覚エンターテイメント施設です。
入場には事前予約が必要ですので、チケット情報は公式ページからご確認くださいね。
後編の記事では、ここでは伝えきれなかったインタラクティブな体験エリアや、気になるグッズ情報を詳しくお伝えしますので、お楽しみに。

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