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浅草からもほど近い人気のカフェ♪ 手作りのスイーツと居心地のよい空間が楽しめる「from afar」

  • 2023年2月17日
  • ことりっぷ


浅草からひと駅隣の田原町にある路面店カフェ「from afar(フロムアファ)」。旬のフルーツを使ったスイーツや、伊万里焼やウィリアム・モリスのカップで提供されるコーヒーなどが、センスあふれる店内で味わえます。オーナーがセレクトした魅力的なインテリアに囲まれて、すてきな時間を過ごしてみませんか。
「from afar」は、浅草からひと駅隣の田原町にある路面店のカフェです。
墨田区の東駒形にあった人気カフェ「from afar 倉庫01」が、2019年に台東区のこの場所へ移転、さらに2021年に店内が再度リニューアルされました。
移転した際に、お店のスペース自体が広くなったこともあり、ゆったりとした間隔でテーブルや椅子が置かれ、窓際の席や本棚の前の席、ソファの席、カウンター席など、それぞれに個性があって、どこに座ろうか迷ってしまうくらい。
この建物はもともと印刷工場だったそうで、がっしりとした骨組みや柱の少ない広い間取りが、工場として稼働していた当時の様子を彷彿とさせます。
リノベーションには木製のパーツがあちこちに使われていて、もとのコンクリートと木材が絶妙にマッチしたすてきな空間に。
このカフェで時間を過ごしたいと訪れる人が後を絶ちません。
「from afar」の人気の理由は、もちろん、お店の雰囲気だけでなく、提供されるスイーツやドリンクのおいしさにもあります。
旬のフルーツを使ったスイーツはとくに好評で、それが目当てのリピーターがたくさんいます。
1~3月のイチオシは「イチゴのタルト」。イチゴとクリームの甘酸っぱいまろやかさと、タルトのサクサク食感がマッチした絶品スイーツです。
お皿には「ラーゴ7寸皿」という黒っぽいシンプルなものが使われていて、鮮やかなスイーツの色がいっそう映えます。
定番の「プリン」もはずせません。純喫茶のようなレトロな高足の銀の器にのったビジュアルは、お店の雰囲気にぴったり。
スイーツはほかに、「チーズケーキ」「ほうじ茶のテリーヌショコラ」「バナナケーキ」など、時季によって顔ぶれを変えながら、いつも5種類くらい用意されています。
そして、コーヒーや紅茶などは、伊万里焼やウィリアム・モリスのカップで楽しむことができます。こだわりの食器でいただくと気分が上がって、より味わい深いですね。
「from afar」のリノベーションはスタッフが協力して自社で手がけ、インテリアはオーナーが日本国内や海外から集めたものだそう。お店のそこかしこにセンスの良さが感じられます。
また、「from afar」のほかにも、浅草・蔵前を中心に「喫茶半月」「茶室小雨」「道具屋 nobori」など、系列のカフェや雑貨店が点在。
「from afar」で使っているお皿、グラス、カトラリーは「道具屋 nobori」で販売されていて、独特の風合いが魅力的なアイテムです。
スタッフのみなさんの感性が光る「from afar」。今後も目が離せません。

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