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静岡「REFS熱海」で、伊豆周辺の朝採れオーガニック野菜とこだわりのランチを

  • 2022年7月24日
  • ことりっぷ


東京から新幹線で約40分とアクセスがよく、夏はひときわにぎわう静岡県熱海市。レトロで懐かしい雰囲気はそのままに、近年は個性豊かなお店が続々と誕生しています。「REFS熱海」は、近隣の生産者から直接仕入れた無農薬野菜が並ぶおしゃれな八百屋さん。2階にはカフェスペースもあり、野菜をふんだんに使ったメニューが味わえます。からだに優しい料理でひと息つきながら、こだわりの熱海みやげを探しませんか?
熱海駅から徒歩5分。干物屋さんやおみやげ屋さんが並ぶ商店街を抜けた先に「REFS熱海」はあります。ここは、伊豆や富士山麓エリアで収穫された無農薬野菜を販売する野菜のセレクトショップ。毎朝、畑や生産地を訪ね歩いて集められたこだわりの旬野菜が並びます。
店頭には、朝採れの新鮮野菜がどっさり。おなじみの野菜のほか、あまり目にしたことがないめずらしい野菜やきのこ類も豊富で、眺めているだけでワクワクします。地元住民はもちろん、通りがかりの観光客もふらりと立ち寄っていき、客足が途絶えることがありません。人気の野菜はすぐに売り切れてしまうこともあるのだそう。
これから8月にかけては、三島や沼津、富士宮エリアなどで収穫された夏野菜が出回る予定。きゅうりやトマトはもちろん、和え物におすすめなオクラやモロヘイヤ、グリルにおすすめな長なすや万願寺とうがらしなど、旬の味が楽しめます(天候等で入荷が異なる場合があります)。
生産者から直接仕入れているので、スタッフに尋ねれば、つくり手の野菜づくりへの思いやストーリーのほか、味の特徴やおいしくいただくための調理法なども教えてもらえますよ。実際に販売されている野菜を使った、手づくりのお惣菜も用意されています。
2階のカフェ「REFS Kitchen」では、1階で扱う食材をふんだんに使った料理が味わえます。一番人気は、9種類の野菜のバーニャカウダと5品のデリがワンプレートに盛られたREFSプレート。さらに本日の野菜スープと山盛りサラダ、紫黒米入りごはんが付いた、食べ応えたっぷりのメニューです。
三島市にある無添加の出汁専門店「おだし香紡」のさば煮干しや、湯河原の豆腐・生ゆば専門店「十二庵」の豆腐など、地域の人気商品も盛り込まれています。
無農薬の野菜は味が濃く、風味も鮮やか。そのままでも十分満足感がありますが、プレートと一緒に出される塩や醤油などの調味料で自分好みに“味変”できるのも魅力です。この調味料は、野菜などと同じく1階で販売されているもの。料理との相性をみながら試してみて、気に入ったものがあればぜひ買って帰りましょう。
1階と半地下の空間には、静岡県東部エリアでつくられた調味料や乾物、加工品などが豊富に取りそろえられています。セレクトのポイントは「余計ななにかを足さなくても、これだけでおいしいと思えるもの」。からだに優しい商品の数々は、ギフトにしても喜ばれそうです。これから宿泊という方は、地元のクラフトビールとお惣菜を購入し、夜のお楽しみにするのもいいですね。
お店は駅から市街地へと向かうルート上にあるので、気軽に立ち寄りやすいのもうれしい。宿泊先をチェックアウト後、帰り際にランチしたり食材を仕入れていく観光客も多いといいます。熱海の旅の締めくくりにぴったりの「REFS熱海」で、すてきなおみやげを見つけてくださいね。

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