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仙台でアンティークのインテリアに囲まれてアフタヌーンティーを♪

  • 2022年5月12日
  • ことりっぷ


仙台中心部のサンモール一番町商店街にある「Antique Shop&Cafe Hambleton Hall(アンティークショップアンドカフェハンブルトンホール)」。オーナーが集めた西洋アンティークのテーブルや照明などを販売するショップと、ドイツの紅茶メーカー「ロンネフェルト紅茶」とともに手作りスイーツを楽しめるカフェが併設されています。一歩足を踏み入れると、まるで物語の世界へ迷いこんだような空間も話題を集めています。
地下鉄青葉通一番町駅から歩いて3分。商業施設や飲食店が並ぶアーケード・サンモール一番町商店街内にカフェ「Antique Shop&Cafe Hambleton Hall」はあります。少し奥まった場所にある店の扉を開けると、シャンデリアがいくつも飾られたほの暗い通路が現れ、非現実の世界へ引き込まれます。
店はオーナーがイギリスを中心に集めたアンティークの家具や照明、雑貨を販売するショップを併設していて、客席のイスやテーブル、照明なども西洋のアンティーク。重厚でエレガントな雰囲気が魅力的です。
アンティークのインテリアに囲まれて味わえるのが、見た目も華やかな手作りスイーツとドイツの高級紅茶ロンネフェルト。その両方が味わえる「アフタヌーンティーセット」は、カフェの一番人気です。
3段になったスタンドの上段には、いちごのパンナコッタ、テリーヌショコラ、チーズケーキ、中段にはクロテッドクリームと自家製ジャムが付いたスコーン、下段にはレッドチェダーチーズのホットサンドとローストビーフのサンドイッチ。全体の味のバランスを考えて、それぞれていねいに手作りされています。
セットで付いてくる紅茶は、「本日のおすすめTea」2種類のなかから選ぶことができ、この日はイングリッシュブレックファーストをオーダーしました。スリランカ産の最高級品茶葉を使った風味豊かですっきりとした後味。スイーツとともに味わうのがぴったりです。
季節の食材を主役にしたパフェも人気のメニュー。冬季は「究極のいちご Hizen苺パフェ」がメニューに並びます。オーナーが直接、いちごの産地・宮城県山元町の農園に足を運んで選んだ「Hizen(ヒゼン)」を贅沢にトッピング。器の中には果実のほかに、いちごソースやいちごレアチーズ、さくさくのパイ、カスタードクリームなど7種類が層になって入っています。
スプーンですくって味わうたびに、新しい味と出会えるのが特徴。「少し多いかな…と思ったけど、あっという間に食べられた」という声が多いそう。種類は季節によって変わり、桃、シャインマスカット、モンブラン、抹茶などを用意。パフェをお目当てにたびたび訪れるファンもいます。
ショッピングや観光の途中にちょっとひと休みしたいなら、「ケーキセット」はいかがでしょうか。本日のスイーツハーフサイズ4種の中から2つ選び、紅茶かコーヒーが付くセット。ケーキは、カカオの香りが豊かなテリーヌショコラとチーズケーキが定番で、あとの2種は季節のスイーツになります。
入口横にある棚には、日本を代表する陶磁器ブランドのひとつノリタケのオールドノリタケのカップやイギリスで活躍したデザイナー、ウィリアム・モリスのファブリックを使った雑貨、ロンネフェルトの茶葉があり、プレゼント選びにもぴったり。店内の壁に飾られた絵も購入できるものが多いので、お気に入りを見つけたらスタッフに声をかけてみてくださいね。
いつもの日常とは違う空間で、ゆっくり紅茶とスイーツを味わえる「Antique Shop&Cafe Hambleton Hall」。夜カフェもやっているので、ディナー後のくつろぎタイムに立ち寄るのもおすすめです。

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