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大人の隠れ家から新感覚の味で人気のお店まで♪吉祥寺の個性派カフェ12選

  • 2023年5月27日
  • ことりっぷ


多くの人で賑わうのにどこかゆったりとした空気が流れる街・吉祥寺。おさんぽ中に立ち寄るのにもぴったりのカフェをご紹介します。今回は、草花や本、アートに囲まれたユニークな空間や新しい味に出会えるお店など、個性的なお店をセレクト。自分だけのお気に入りを見つけにぜひお出かけしてみてくださいね。
多くの人で賑わう駅前からわずか2分ほどの場所にある「アリーカフェ」。扉を開けると別世界の静けさで、家具や植物の配置、パーティションなどの工夫が光るライベートな空間が広がります。店内のあちこちに本好きなオーナーがセレクトした本や雑誌が置かれ、自由に手に取って読むことができます。
カフェのメニューは、角煮がたっぷり入った和風オムライスや、オレオを練りこんだ自家製のチーズケーキ、リヨンに本店を構える人気紅茶店「CHA YUAN」のお茶など。ランチからスイーツ、ドリンクまで魅力的なメニューが揃い、くつろぎの時間を彩ってくれます。
吉祥寺の駅前の商店街のなかにある創業43年を超える喫茶店「コーヒーホール くぐつ草」。柔らかな曲線を描く天井や、人の手で掘られたような壁面が印象的、非日常的でありながらも温もりが感じられ、落ち着きます。
イギリスのクロージングブランドが手がける「マーガレット・ハウエル ショップ&カフェ 吉祥寺」。北口から中道通りの商店街を抜けた緑あふれる公園に隣接、ショッピングや散歩の合間に立ち寄れる立地です。
南口から徒歩3分。バス通り沿いにある洋風の白い建物が、喫茶店「ゆりあぺむぺる」です。その少しユニークな店名は、宮沢賢治の詩集『春と修羅』に登場する名前からつけたのだそう。店内にはアンティーク調の家具やインテリアが置かれていて、ランプの薄明かりが落ち着いた雰囲気を醸し出します。
吉祥寺駅北口から歩いて6分ほど。「HATTIFNATT(ハティフナット)吉祥寺のおうち」は、古民家を改装したポップでカラフルなカフェです。
小さな扉を開けると、壁一面に描かれたかわいい絵がお出迎え。木の温もりが懐かしい店内には、木のテーブルや椅子、屋根裏ロフト席もあって、童心に返った気分で楽しめますよ。
お店では、タコライスをはじめとしたフードメニューのほか、ふわふわのシフォンケーキなどスイーツも充実。ラテアートがかわいいドリンクメニューも豊富で、乙女心をくすぐります。ハンドメイドの雑貨屋さんもすぐ近くにあるので、ぜひ立ち寄ってみませんか。
吉祥寺駅からすぐの「coromo-cya-ya(コロモチャヤ)」は、洋服屋さんにカフェが併設されたお店。ショップとカフェがガラスで仕切られた開放的な空間なので、お買い物に迷ったらカフェでひと休みできます。
カフェの自慢は、タルトと紅茶。オリジナルブレンドや季節の紅茶など多彩なお茶が楽しめますよ。タルトは、リンゴやバナナの定番をはじめ、レモンを使った季節のタルトもいただけるので、おいしい紅茶と一緒にゆっくりとくつろいでみては。
フローズンヨーグルトとパフェが楽しめる「ウッドベリーズ マルシェ」は、吉祥寺駅北口から歩いて4分ほどの場所にあります。
「ORIDO(オリド)」は、オーナーの江口さんがフードスタイリストの経験を活かして始めたカフェ。有機栽培の野菜など厳選した食材で作るサンドイッチやでリセットは、食材の組み合わせも絶妙です。手作りスイーツもやさしい味わいでほっこりしますよ。
JR吉祥寺駅から徒歩10分。緑の草花が並ぶアパートの1階にある「吉祥寺ひとくさ/くろもじ珈琲」。花屋さんとカフェが併設されたお店です。アクセサリーやドライフラワーなどのオリジナル商品も多く、苔玉やスワッグ作りのワークショップなども人気です。
カフェスペースはお店の奥にあり、隠れ家のような雰囲気。自家製スイーツや深いコクが魅力のオリジナルブレンドコーヒーなど、こだわりの逸品が勢揃い。美しい草花に囲まれた空間で、香りにも癒やされながらゆっくりと食事やお茶をどうぞ。
色彩豊かで愛らしい空間が広がる、小さな洋食店「くまもり食堂」。表面をこんがり焼いたサーモンと野菜をグリルした「サーモングリル」や、ふわとろのオムライス、たっぷり野菜のキッシュといった人気の洋食メニューを味わってみましょう。
吉祥寺駅公園口を出てすぐの場所ながら、少しわかりにくい立地の「カフェ ルミエール」。高品質なスペシャリティコーヒーを親しみやすく提供する場所として2012年にオープンし、豆の種類だけでなく、淹れ方も3種類から選んで楽しめる“大人の隠れ家”です。
こちらで人気なのが、2017年にスタートした「焼き氷」。メレンゲで包んだかき氷をバーナーで炙り、火をつけたラム酒をかけていただきます。ふわふわのメレンゲとかき氷の取り合わせにラム酒の風味が加わり、まさに新感覚の味わい。食べ進めるとフルーツやクリーム、自家製のクッキーなどが現れ、最後まで飽きずに楽しめます。
井の頭公園内の木々が生い茂るエリアにある「Café du lièvre うさぎ館(カフェ・ド・リエーヴル ウサギカン)」。地下にはオーナー・吉田キミコさんのギャラリーがあり、少女やうさぎをモチーフにした作品がヨーロッパのような雰囲気を醸し出しています。
メニューは名物の香り高くパリッとした食感が絶品のそば粉100%の「ガレット」や、フランス産の小麦粉を使った、柔らかくもちもちの「クレープ」など。惜しまれつつ閉店た吉祥寺の人気店「モンタナ」のカレーもいただけます。ワインなどのドリンクも充実。明るい店内から四季折々の景色を眺めながら、食事もお茶も楽しめます。
東急百貨店裏の脇道にあるビルの3階にあり、入口にある深緑色の小さな看板が目印の「コマグラカフェ」。バーをリノベーションした空間に、もとのお店から引き継いだものや古道具屋さんから来た家具や照明が配されています。オーナーさんが好きなものを少しずつ揃えたそうで、バラバラながら不思議な統一感。便利な立地ながら静かな時間が流れます。
メニューはカレーなどの本格的な食事から、季節の果物をふんだんに使った手作りのスイーツまで。営業時間や新しいメニュー、季節のおすすめなどは公式Instagramで発表されるので、チェックしてから訪れるのがおすすめです。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、吉祥寺の個性的なカフェをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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