白山市の無印良品にアイスクリームなどを提供するコミュニティースペース

  • 2025年5月10日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 無印良品・白山北安田(白山市北安田町)に5月9日、コーヒーとアイスクリームを提供するコミュニティースペースがオープンした。運営は良品計画(東京都)。(金沢経済新聞)

 コーヒーとアイスクリームを提供するコミュニティースペース

 同社は2024年9月から、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて店舗を地域のコミュニティーセンターにしようと、国内の店舗に同様のコミュニティースペースを展開。同店が6店舗目で、北陸では初となる。席数は30席。ミニソファやカウンター席を入り口近くの明るい場所に配置するほか、紙コップなどに絵を描いてもらう子供向けのスペースを用意する。屋外にもテーブル席を置く。

 ドリンクは、コーヒー(250円)、カフェラテ(350円)など。アイスクリームは、「ジャージー牛乳」(190円)、「ヨーグルト風味ブルーベリー」(290円)など。ジャージー牛乳のアイスクリームにエスプレッソを合わせた「アフォガート」(550円)なども用意する。同店の小熊雄也店長は「石川県は全国的に見てもアイスクリームの消費量が多いため提供することにした。一部は店舗でも販売している」と話す。

 小熊店長は「当店の客層は近隣の家族連れが多い。店内で購入した商品もイートインできるので、交流の場として活用してほしい。店舗での滞在時間が増えることが暮らしの豊かさにつながれば」と期待を寄せる。

 営業時間は10時~20時。

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