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清里の美しい自然の中で甘い至福のひととき♪ チョコレートの魅力が詰まった隠れ家「アルチザン パレ ド オール」

  • 2021年9月14日
  • ことりっぷ


美しい自然の風景が心をゆるめてくれる、八ヶ岳南麗の清里高原。「アルチザン パレ ド オール」はそんな清里高原にあるチョコレート専門店です。こちらは、大阪に本店を構える有名ショコラティエ三枝俊介さんがオーナーの工房。カカオの味わいを生かしたチョコレートソフトクリームやシューショコラなど、さまざまな本格チョコレートスイーツが楽しめます。テラス席も広く、ゆったり甘いひとときを過ごすのにぴったり♪
清里駅から車で約5分。のどかな風景が続く「牧場通り」を南へ走ると、ロッジ風の1軒屋が見えてきます。
「アルチザン パレ ド オール」は隠れ家という表現がふさわしい癒しの空間。庭先には草花が生い茂り、蝶が舞うことも。喧騒を全く感じさせない、穏やかな雰囲気にほっと心が安らぎます。
中央にはショコラのショーケース、右手にはイートインコーナー、反対側にはカカオのアトリエがあります。ショーケースをのぞくと、さまざまな種類のチョコレート菓子が宝石のように輝きます。
店長の森本泰宏さんは、チョコレートを食べるのも作るのも好きという、大のカカオラバー。日本のショコラ界を牽引するオーナーシェフ三枝俊介さんから、チョコレートに対する情熱と技を受け継ぎ、心をこめておいしいチョコレートを作り続けています。
お客様に目で見て楽しんでもらえるようにと、カカオのアトリエは常にオープンな状態。この場所で、世界中の農園から選んだカカオを産地別に選別したり、ローストしたり、破砕する加工が行われます。
外廊下の窓には製造工程の説明が書かれ、タイミングが合えば、カカオの製造工程をガラス越しに見学することも!普段見られない職人さんの手さばきは、眺めているだけでもワクワク。チョコレート好きなら、夢中になってしまうはずです。
イートインスペースは、木の温もりあふれる作り。カカオの写真やカカオ豆が入っていた麻袋が、モダンな空間に馴染んでいます。奥には薪ストーブがあり、冬の間は火が入れられます。
パチパチと音をたてて燃える炎を眺めながら、濃厚なチョコレートスイーツをぱくり…。お腹も心もじんわりと満たされそうですね!
ファンが多いという自慢のチョコレートソフトクリームは、ぜひ味わってほしい逸品。自家製ショコラが主役の「ノワール」、見た目は白いけどしっかり濃厚なカカオ味の「ブラン」、そしてハーフ&ハーフの「ランデヴー」 の3種類があります。
それぞれ味に違いがあり、甘さをぐっと抑えた上品な美味しさ。柔らかすぎず固すぎず、舌触りもとても滑らかで、溜息ができるほど美味です!
生地にカカオを練り込んだ「清里シューショコラ」は、清里店でしか食べられない限定スイーツ。カスタードクリームにも粉末状のカカオが入っていて、カカオのリッチな味わいを楽しめます。
ひと口食べるとカカオの上品な甘さと風味が広がる、オンリーワンのおいしさ!おやつタイムや自分へのご褒美に、ゆっくり味わいたい一品です。
お土産にするなら、おしゃれなパッケージに包まれた「ビーントゥバー」のタブレットがおすすめです。産地別・カカオの配合率に作られたタブレットは、なんと常時30種類以上をラインナップ!迷うほどたくさんあるので、スタッフにゆっくり相談しながら、とっておきの1枚を見つけましょう。
ショコラティエ三枝俊介さんが、「これまで出会った中で最高のカカオ!」と称賛したのが、トリニダード・トバゴ産の「グランクヴァ」。単一農園で丁寧に育てられたカカオ豆で、豆の状態も良く、凝縮されたドライフルーツやプラムのようなエレガントな香りが楽しめます。
「インターナショナルチョコレートアワードアカデミーオブチョコレート」のアジア大会・ワールド大会では、銀賞を受賞した経歴も持ちます。パッケージに貼られている「2018 SILVER」などのシールはその時の受賞経歴を表したもの。迷ったときの、お土産選びの参考にしてくださいね。
今まで知らなかった、カカオとチョコレートの新しい魅力に出会える「アルチザン パレ ド オール」。清里観光でひと息入れる際に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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