「ツヤ」と「マット」どちらが似合う? 肌質をチェックして確かめよう / (C)三輪詩織/KADOKAWA
「SNSで話題になっているコスメを買ってみたら、自分には似合わなかった…」「いつも同じメイクをしているけれど“正解”がわからない」こんなメイクのお悩み、あるあるですよね? そしてメイクがイマイチだと、なんだか気分も下がります。そんな時に参考にしてほしいのが、メイクサロンを運営するStyle Works代表の三輪詩織さんによるメイクアドバイス。顔のバランスに合わせたメイクをしたり、目や口など気になるポイントのお悩みを解消したりするだけで、今よりかわいい自分にアップデート! 自分に「似合う」メイクを見つければ、お出かけがもっと楽しくなること間違いなしです。
※本記事は三輪詩織著の書籍『「加工した!?」と必ず聞かれる ずるいメイク』から一部抜粋・編集しました。
「ツヤ」と「マット」似合うがわからない時は?
自分に似合う質感を知るヒントとして、「肌質」がどちらのタイプかをチェックしてみることもおすすめです。
年齢や体型に関係なく、首元や腕などの皮膚に(1)跳ね返るような弾力やハリ、硬さを感じさせる人=「ツヤ」が似合う、(2)マシュマロのようなフワッとした柔らかさを感じさせる人=「マット〜セミマット」が違和感なくなじみます。ちなみにこの肌質については、実際に私たち診断士がパーソナルカラー診断を行う際に、お客様がどのカラータイプなのかの傾向をつかむために確認する要素の一つでもあります。
ただ、どちらもやりすぎには注意が必要です。ツヤ感が過剰だと場合によってはメイクがくどく見えたり、逆にマットすぎるとシーンによっては固い印象を与えてしまったりすることも。
質感にも要素があり、ツヤには子ども感・軽さの要素が、マット大人感・重さの要素があります。なりたいイメージやシーンなども考慮しながら質感をミックスして、いまの自分がちょうどいいと感じるバランスに整えていきましょう。
「ツヤ」と「マット」似合うがわからない時は? / (C)三輪詩織/KADOKAWA
著=三輪詩織/『「加工した!?」と必ず聞かれる ずるいメイク』