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老舗の新感覚スイーツも。お取り寄せできる京都の最新洋菓子&和菓子10選

  • 2021年7月26日
  • ことりっぷ


格式ある老舗が数多くあり、伝統薫る京のお菓子。歴史を大切に守り伝えるだけではなく、進化させ続けていることも大きな魅力のひとつになっています。そんな老舗が手掛ける新ブランドや、若手の新しいお店が続々と誕生し、新たな風を吹き込んでいます。あんこや抹茶といった京都ならではの和素材とのコラボや、思わず心ときめく美しいスイーツなど、なかなか旅行に行けない今、京都の魅力がギュッとつまった新しいお菓子をお取り寄せしてみませんか。
箱の蓋に描かれているように、美しく並ぶチュイールサンド「Nami-Nami」。波を打ったようなサブレの形から付けられたユニークな名前が印象的です。サクっと噛み応えのあるサブレに挟まれているのは、濃厚なビーントゥバーチョコレートを真ん中に異なる2種の軽やかなクリーム。シンプルな見た目ながら、さまざまな味わいが楽しめます。
味は3種類。プレーンのサブレに自家製ヘーゼルナッツプラリネクリームと塩を合わせた「プラリネ」、ショコラのサブレにビターチョコレートクリームとカカオニブを合わせた「ショコラ」、ゴマのサブレに抹茶クリームと甘納豆を合わせた「抹茶」があります。
コロンとした形に鮮やかな色の組み合わせの「京あめクロッシェ」は、創業から150年を数える飴の老舗「今西製菓」が現代に合わせてプロデュースしたブランド。京都で培われた飴作りの技術に、ヨーロッパ発の発色技術を組み合わせ、職人の勘と手作りで生み出しています。
一粒ずつ整えられた大きさとつややかな見た目はまるでガラス細工のような繊細な美しさ。口に含むと、組み合わされた色使いから思いがけない味わいがじゅわっと甘く広がります。
梅の花が描かれた淡いピンクの箱を開けると登場する、色とりどりの四角いお菓子たち。「梅園oyatsu」の「あんがさね」は、餡をやわらかい焼き菓子でサンドし、しっとりとした食感に仕上げています。
味はココアフランボワーズ、しょう油きな粉、抹茶柚子、全粒粉レモンの4種。それぞれ餡と生地が異なる味わいで、味の重なりを1つずつじっくりと楽しみたくなります。お茶はもちろん、コーヒーとの相性も抜群。ほかにも、季節ならではの味を取り入れた期間限定商品を四季ごとに販売しています。
ホワイトチョコレートがけのケーキに美しい文様が描かれた「kimono」。着物というその名の通り、古くから和装や家紋に使われる縁起柄をモチーフに落とし込んだプチケーキです。
ホワイトチョコレートの中はしっとりした口当たりのスポンジ生地。文様によってフレーバーが異なり、あんこや抹茶のクリーム、フルーティーなジャムや香ばしいナッツを使った層が生地に挟み込まれています。
「kimono」は、2口ほどの小さめサイズながら濃厚で満足感もじゅうぶんです。
最中とあんこの控えめなボックスアートが描かれた「MIYAKO MONAKA」。和菓子でありながらシンプルでモダンのパッケージは、内側にも小豆のデザインを散りばめるなど、ちょっとしたかわいらしさをのぞかせています。
タルト型の最中はパリッと香ばしく、小豆の食感が残ったあんこは上品な甘みが口の中に広がります。粒あんは、35gが2袋と使い切りのできる小分け包装なので、最中のほかに朝のトーストにのせたり、お菓子に添えたりと自宅のカフェタイムを華やかにしてくれます。
淡いカラーがキュートな落雁が12個入った詰め合わせ。京菓子の老舗「亀屋良長」に古くから伝わる小さな木型を使って押物にして、ぽち袋に入れた可愛い和菓子です。京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が手がける伊勢木綿の袋の、モダンでありながら伝統的な和柄が素敵です。
ポチ袋の柄は5種から選べます。中には、ひとくちサイズの落雁が。モチーフは、打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、米俵、小判、七宝、小梅、くす玉など。縁起のいい宝尽くしに、思わず笑顔になりそうですね。
箱の中に美しく並ぶ色とりどりのチョコレートたち。京都の三条通に位置する「ベルアメール京都別邸」の「瑞穂のしずく」は、枡に見立てたショコラの中に日本素材のジュレが入っています。
「瑞穂のしずく」の「国産果実と蜂蜜」は、日本のフルーツとはちみつをジュレに仕立てています。ジュレには宮崎県産の「日向夏」、山梨県産の「桃」、青森県産の「りんご」、茨城県産の「メロン」、瀬戸内産の「レモン」などの全国各地から厳選したフルーツを使用した5つのフレーバーがそろいます。
ピンクや緑の色味が美しい、半円形の和菓子「包み餅」。カラフルな薄めの生地を2枚重ねていることで色の濃淡の鮮やかさが際立っています。 
饅頭でもお餅でもない、もっちりした食感の生地は、ういろうを思わせる食べ応えのある口当たり。中のこしあんをやさしく受け止めます。すりガラスのような透明感のある色は、思わず姿勢を伸ばしたくなる凛とした美しさ。
小ぶりなチョコレートバーのような見た目の「京テリーヌ」は、京都にある「久遠チョコレート」を代表するチョコレート菓子。ベースとなるチョコレートそれぞれに合う具材が混ぜ込まれた、チョコと中の素材の掛け合わせを楽しめるオリジナルのチョコスイーツです。
甘さの中にほろ苦い味わいが効いた「抹茶」は、黒豆の甘煮入り。しっとりした食感がなめらかなチョコレートにやさしく馴染みます。「スイート」は、スライスアーモンドのカリっとした食感と、オレンジピールの上品な香りがアクセント。どのフレーバーも、個性豊かな組み合わせを楽しめます。
ちょっと耳慣れない響きの「ティグレ」は、フランス生まれのお菓子。フィナンシェ生地をオーブンで焼き上げ、まんなかのくぼみにチョコガナッシュを流し込んだ焼き菓子です。
その名の通り日本文化が根付く京都を彷彿とさせる「京の詰合せ」は、宇治抹茶を使った「抹茶」、京都産茶葉の「ほうじ茶」、国産柚子が爽やかな「柚子」の3種が楽しめます。口当たりの良いしっとりした生地にそれぞれの素材の香りが鼻をくすぐります。甘いガナッシュはクリームのようにやさしく溶け、食感の変化も楽しめます。

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