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築90年の薬屋の建物を再利用したカフェ&雑貨ショップ「カフェと暮らしの雑貨店 fumi」

  • 2021年6月22日
  • ことりっぷ


特急あずさを利用すれば新宿駅から約2時間でアクセスできる長野県の上諏訪駅。古い建物を活かしたレトロモダンなカフェやショップが点在し、ノスタルジックな雰囲気が漂う人気のエリアです。今回ご紹介する「カフェと暮らしの雑貨店 fumi」もそんなお店のひとつ。古さと新しさが融合する店内で、心地よい時間を過ごしてみませんか。
JR中央本線上諏訪駅から徒歩7分。末広商店街の一角にある「カフェと暮らしの雑貨店 fumi」は、東京のカフェで店長を務めていた村上信之さんと奥さまの智美さんが営むお店です。築90年の元薬屋を自らリノベーションして、2019年7月にオープンしました。
信之さんが主に料理を、智美さんが雑貨のセレクトを担当。上質でセンスのいい雑貨や地元の食材を使った創作ランチ、手作りスイーツが評判で、遠方からも多くの人が訪れます。
お店がある場所は、もともと「文化堂薬舗」という老舗の薬屋さんでした。改装時に築90年だったという建物は、使えるところはそのままの状態を活かしながらリフォームしたそう。古いガラス戸やビーカー、木のテーブルなど、建物の中に残されていた古い道具も再利用していて、店のあちらこちらに薬屋だった頃の面影が感じられます。
「fumi」(文)と名付けられた店名には、手紙やその文化を大切にしたいという2人の思いとともに「文化堂薬舗」へのオマージュが込められています。
ガラスの引き戸を開けて中に入ると、店内には使い心地が良さそうな生活雑貨がずらり。薬屋だった時代の薬棚やショーケースを雑貨の陳列棚として再利用し、地元作家の作品を中心に、全国各地からセレクトした雑貨をディスプレイしています。
扱っている雑貨の中には、手触りのいいリネンのクロスや軽くて柔らかい泉州タオルなど、智美さんが自宅で愛用しているものも多数。ほかにも、木製の一輪挿しや小さなアクセサリー、シンプルな陶器など、普段の暮らしをちょっとステキに彩ってくれるようなアイテムが揃っています。
店名に「fumi」とあるように、上質でセンスのよいレターグッズやポストカードなども種類が豊富です。諏訪市在住のアーティスト伊藤佳美さんが描いたイラストがステキな、オリジナルのポストカードも人気があります。
雑貨コーナーの奥に続くカフェスペースは、グレーの壁と古材の風合い、アンティーク調の照明がノスタルジックな雰囲気を醸し出すレトロな空間。テーブルの下には牛乳石鹸のロゴが描かれたヴィンテージの木箱が、荷物入れとして置かれています。
カフェではランチ2種のほか、プリンやケーキなどの自家製スイーツを提供しています。ランチにはエスニック料理を和風テイストにアレンジしたメニューなど、ジャンルを問わないバラエティに富んだ料理が登場。諏訪の製麺所で作られるパスタや信州味噌など、地元産の食材を使ったオリジナリティあふれる創作料理が味わえます。
コーヒーにハーブティー、クラフトコーラなど、ドリンク類も種類豊富です。コーヒーは長野市にある「ヤマとカワ珈琲店」のスペシャルティコーヒーをfumiの食事に合わせて調合したオリジナルブレンド。
天然素材で作られる「プラナチャイ」や、スペシャルティホットチョコレートで知られる「モークチョコレート」など、オーストラリア・メルボルン発のオーガニックドリンクもこちらで飲むことができますよ。
午後のひととき、カフェでのんびりとお茶を飲みながら、大切な人へ手紙を書いてみるのもいいですね。

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