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【毎日おやつ】アールグレイやシェリー酒の香りをまとう贅沢な焼き菓子「レーズンバターサンド」/長野県

  • 2021年3月21日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は長野県の「レーズンバターサンド」をご紹介します。
鮮やかな赤紫色の箱に、英字のラベルと水引細工の花がかけられた美しいパッケージの「レーズンバターサンド」。
中の包みを開けると、紅茶とバター、レーズン、ほのかな洋酒の香りが鼻をくすぐります。その気品ある香りに思わずうっとり。バターをふんだんに使ったリッチな生地にはアールグレイ茶葉が練り込まれ、サンドされたバタークリームと、シェリー酒の香りをまとったレーズンがゴージャスな魅力。香りの良さと同じく風味のバランスも良く、ぜいたくなティータイムを楽しめます。
このお菓子を作っているのは、南信州の城下町であり、山々の織りなす景色が美しい飯田市にあるカフェ「NUKU teteria(ヌクテテリア)」。地元で人気のスペインバル「DARA」の姉妹店です。「レーズンサンド」に使われている大ぶりのレーズンは、甘口シェリー酒のモスカテルとスペイン産ラム酒に漬け込んだもの。洋酒使い方はさすが、バルでさまざまなお酒の良さを知っている店主ならではです。
テイクアウトできる焼き菓子も充実していますが、訪れるならカフェで過ごす時間もおすすめ。ヨーロッパのアンティークの家具にオリエンタルな小物やファブリックでアクセントがきいた、すてきなインテリアに囲まれてゆっくり過ごせますよ。

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