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【毎日おやつ】金沢より届いた遊び心たっぷりの新感覚和菓子「紙ふうせん」/石川県

  • 2021年1月21日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は石川県の「紙ふうせん」をご紹介します。
白、ピンク、黄緑の淡い3色が美しい、まん丸フォルムの最中「紙ふうせん」。ふわりと浮かびそうな見た目が魅力的、中からはカラコロとかわいい音が聞こえます。
パリッとした最中の皮の中には、鮮やかな色の小さな寒天ゼリーがお目見え。外側にコーティングされた砂糖のシャリシャリ食感も心地よく、寒天のやさしい甘さとやわらかさに心がほぐれます。それぞれ白ワイン(緑)、ぶどう(ピンク)、レモン(白)味で、和に洋のエッセンスを吹き込んだ新感覚のお菓子です。
高木屋は、大正14年創業の老舗和菓子屋。由緒ある和菓子屋が軒を連ねる金沢で、2代目が金沢菓子名工に選ばれたほどの名店です。「紙ふうせん」は、40年前から同じレシピで作られている、高木屋伝統の味。お菓子のオリンピックと称される全国菓子大博覧会で受賞も重ね、多くの人から愛されています。
箱の中には、お菓子以外に5色の折り紙が入っています。色とりどりの「紙ふうせん」が作れるように、という店主の遊び心の表れ。折り方付きなので、子供時代を思い出して折ってみて。

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