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広島生まれ、広島育ちの愛されおやつをおみやげに

  • 2020年10月5日
  • ことりっぷ


コロンと小さなレモンケーキや、ふわふわ食感のワッフルなど、広島で愛されるかわいいおやつはいかがですか?今回は地元でも手みやげでもらうと喜ばれる、5つのおやつをご紹介します。
1955(昭和30)年創業の「バターケーキの長崎堂」で作られる「バターケーキは」、長崎でカステラを学んだ初代店主が「より滋養のあるお菓子を作りたい」と考案されたもの。今では広島県民がこぞって買い求める、手みやげの定番となっています。こちらの魅力はしっとりとした食感と口に広がるバターの風味。そのおいしさに魅了され、ついつい食べ過ぎてしまいます。
レトロなパッケージもかわいいと評判でおみやげにもぴったり。サイズは直径18cmの小と、21cmの中の2種類から選べます。売り切れ次第閉店なので早めに訪れるのがおすすめ。数日寝かせるとバターがなじみ、さらにおいしくなりますよ♪
レモンの産地・広島でよく目にするのが、手のひらサイズで見た目もキュートな「レモンケーキ」。県内のお菓子店では、それぞれの個性を生かしたさまざまなレモンケーキが作られています。創業から約40年、地元で愛される洋菓子店「ケーキハウスミニヨン」もそのひとつ。こちらのレモンケーキは、レモンピールを練りこんだ生地にレモンチョコレートをコーティングしたまさにレモンづくし。契約農家から仕入れた広島産レモンの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。注文を受けてからクリームを入れる、しっとり生地のシュークリームも一緒にどうぞ。
パリッとした外皮とミルキーでしっとりとした生地、ほっくりとした渋皮栗が奏でる食感のハーモニーが魅力の「焼きモンブラン」。毎朝作り立てのケーキがショーケースを彩る、町の小さな洋菓子店「パティスリーアルファ」で生まれました。メープルや広島レモン、チョコレート、抹茶など、味の種類も豊富にそろうので、お気に入りを探してみてくださいね。4~5日間は食感を損なわずに食べられるので、おみやげにもおすすめです。
ふわふわの生地で、たっぷりのクリームをサンドした、広島で愛される一口サイズのワッフルはいかがですか?ワッフルの専門店「櫟 kunugi」の看板商品で、クリームは生クリーム、ムース、カスタードクリームをベースに、定番から季節限定まで常時約30種類が登場します。なめらかな口当たりで、生地やフルーツとの相性もばっちり。「kunugi cafe」では、焼きたてのワッフルが楽しめます。またワッフルをラスクにした「さくさくワッフル」や、広島発祥のバームクーヘンも人気です。
挽きたてのアーモンドの香ばしさとサクサク食感が絶妙な「からす麦クッキー」は、リピーターも多い店一番の愛されおやつ。和三盆やからす麦など厳選素材で作られたクッキーは、アーモンドとチョコのミックスタイプもありますよ。
「からす麦クッキー」を作るのは、県内に60店舗を展開する洋菓子店「バッケンモーツアルト」。中央通り本店の2階にはカフェスペースもあるので、クッキーなどの焼き菓子はもちろん、見た目も美しいオリジナルケーキで、ひと休みするのもおすすめです。
地元で愛され続ける、おいしくてかわいいおやつはいかがでしたか?どのお店も広島市内にあるので、観光の合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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