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私のキレイずっと続け♪一生食べられる低カロリー「乾物デトックスススープ」でお腹の中からスッキリ

  • 2017年3月17日
  • AUTHORs JAPAN BEAUTY

簡単☆煮込むだけ!低糖質&低カロリー!究極の毒出しスープ

簡単☆煮込むだけ!低糖質&低カロリー!究極の毒出しスープ

寒い冬になると、冷えにより代謝が落ちて、「なんだか身体が重いな、むくみがちだな」と、感じるときがよくあります。
そんなときは乾物系のデトックススープがおすすめです。
特に30歳を過ぎると、カラダの筋肉が低下し、筋肉でできている胃や腸の働きも悪くなります。
その結果、消化や吸収、排出の力が衰えて便秘になったり、体内に必要な栄養素が取り込めず、代謝が下ります。
それを解消するのが、食物繊維を豊富に含んだ昆布や切り干し大根、干ししいたけなどの乾物を使ったデトックススープです。
また、これらの食材には水溶性と不溶性の2種類の食物繊維が含まれます。
水溶性食物繊維は便を柔らかくする効果、不溶性食物繊維は便のかさを増やして、腸のぜん動を活発にする効果があるといわれます。
身体の不調を感じたとき、まず取り組みたいのはデトックス(=老廃物の排出)。
安くて保存できる乾物で作るデトックススープなら、いつでも手軽に作れます。
しかも、誰でも簡単に作れて美味しい!
食べても太らない夢のような毒出しスープだから、一生食べ続けられるレスキュースープといえますね。
よかったら作ってみてくださいね。

デトックス食材がたっぷり!食物繊維パワーで身体が変わる

デトックス食材がたっぷり!食物繊維パワーで身体が変わる
<乾物デトックススープの素>
■材料(4回分) *冷蔵1週間、冷凍2週間
・切り干し大根、切り昆布 各10g
・干ししいたけ(薄切り) 2枚
・キャベツ、タマネギ(薄切り) 各100g
・水 400ml
・ニンニク、しょうが 各1かけ
・塩 小さじ1/4
・好みで高野豆腐(一口大)100g

■作り方
① 全ての材料を鍋に入れて、ふたをして強火にかける。沸騰したら弱火にして、20分ほど煮込む。
② 水分が残っていれば、ふたを開けて火を強め、菜箸でかき混ぜながら、水分を飛ばす。
③ 保存容器に入れて、冷蔵庫で保存する。
■食べ方
・カップに「乾物デトックススープの素」を1/4(おたま1杯分程度)、鶏ガラスープの素小さじ1、水150mlを入れて電子レンジ(600W)で1分ほど加熱する。
好みでしょうゆやごま油を加えて味を整える。
*コンソメの素や中華スープも素でも、同じように作れます。

電子レンジで1発!楽チン♪乾物デトックススープは夜食にも◎

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★デトックス食材
・キャベツ
キャベツは多くの食物繊維を含み、体内の老廃物を吸収し排出、便秘解消に役立ちます。また、胃を健康にする成分、ビタミンUを含み、胃酸の分泌を抑えて胃腸の粘膜を丈夫にしてくれます。アブラナ科特有の成分イソシアチアネート化合物(ジチオールチアニン)は発がん性物質の活性化を抑制すると言われます。
・タマネギ
タマネギは毒素をはさみこんで排出する代表的食材です。ケルセチン、硫化アリルなどを含み、血液をサラサラにしてくれます。
・昆布
昆布は不溶性食物繊維のアルギン酸やフコイダンが含まれ、便を柔らかくして排出する効果があります。また、老化を予防するヨードや、イライラを防ぐカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれます。
・干ししいたけ
干ししいたけは不溶性食物繊維のβグルカンが豊富。便のかさを増やし、腸のぜん動を促進します。また、イライラ防止に役立つビタミンD、糖質や脂質代謝に必要なビタミンB1、B2も多く含まれます。
・切り干し大根
切り干し大根は不溶性食物繊維のリグニンが多く含まれます。胃腸で水分を吸収して、腸のぜん動を活発にして排便を促します。
・ニンニク
ニンニクに含まれるセレニウムは抗酸化作用を高め、有害物質を無害化する働きがあります。
・しょうが
しょうがの有効成分は、ジンゲロール、ショウガオールなどの辛味成分です。血流を促進し体を温め、発汗させ、利尿を促す作用があります。
・高野豆腐
高野豆腐に含まれる成分、大豆レシチンは脂質代謝を改善し、動脈硬化の予防になります。また、毒素と結合して無毒化する働きを持つ、セレンや亜鉛も含まれます。
フードエッセイスト/藤井香江

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