サイト内
ウェブ

「集光太陽熱」 とは

読み:
しゅうこうたいようねつ

反射鏡で太陽光を一点に集め、その熱を発電や改質燃料製造などに利用する太陽エネルギーの利用法。最近の技術開発により効率向上とコストダウンが進み、ドイツ政府の調査では、2050年には南欧・北アフリカ・中東の25カ国で、総発電量の半分以上を占める可能性が示されている。欧米諸国は中東などでの事業展開を見据えて積極的に活動している。日本では2005年、東京工業大学の玉浦裕教授を会長とするビジネス研究会が立ち上がった。三菱重工業や日揮、大成建設などが参加しており、国際展開も視野に入れて活動を進めている。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。