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海野和男のデジタル昆虫記

オオゴマダラの吸水(伊丹市昆虫館)

オオゴマダラの吸水(伊丹市昆虫館)
2024年02月12日

 伊丹昆虫館の温室は、日本で一番素晴らしい蝶の温室と思っている。なにより、蝶が多く、1000匹以上が舞っている。
ナミアゲハの春型がいてびっくりしたが(通常温室では年中夏型が飛んでいると思っていた。
数の調整もあり、秋に短日条件で飼っていた幼虫が蛹になったものを、冷蔵庫で保管して、飛ばしているそうだ。
園内で一番目立つのは、どこの温室も同じだがオオゴマダラだ。
温室では産卵や求愛など、野外で観察しにくい行動も容易に見られる。オオゴマダラはまったく人を恐れないので、子どもたちのカメラの目の前で産卵してくれる。
今日は珍しい光景があった。オオゴマダラは吸水はほとんどしないが、それが見られたのだ。館の方によれば、珍しい光景だそうだ。

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