第4巻、8~9章。モンハナバチの仲間には巣穴の中の小部屋を植物の綿毛で作るものや樹脂で作るものがいる。分類学者はそれぞれ大顎に特徴があるという。行動が器官を決めるのか、器官が行動を決めるのかと言うことについて書いている。たとえとして、道具が職人を作るのではないというファーブルらしい考え方が書かれている。
これ1冊読めばファーブル昆虫記を全部読んだほどの知識が身につくと言う本を今年出版した。
「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。だ。またファーブル生誕200年にちなみ、ファーブル昆虫記について語った動画をアップししてあります
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