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海野和男のデジタル昆虫記

デジタル顕微鏡

デジタル顕微鏡
2023年08月27日

 花粉を画質良く撮りたいと相談され、180mm(90mm+MC20に顕微鏡レンズで撮れば良いとアドバイスしたのだが、実際40倍の対物レンズを使いやってみると。撮れるには撮れるが非常に難しいことがわかった。小さな三脚ではぶれてしまう。
 そこで、1万円強のデジタル顕微鏡というものを買ってみた。最大倍率(1200倍とあるが、それはモニター上でのことで実質40倍ぐらいだろう。)ツユクサのおしべを数枚フォーカスを変え撮影し、ソフトで深度合成したら、1200万画素で、そこそこの写真が撮れることがわかった。
ただニシキツバメガの翅をデジタル顕微鏡で撮り、以前顕微鏡レンズで撮影したものと比べたられば、雲泥の差があることもわかった。やはりしっかりした複写台などにカメラを固定し40倍の対物レンズでとるべきなのだう。ただこれはぼくにも難しいので、素人には無理かもしれない。

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