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海野和男のデジタル昆虫記

年賀状

年賀状
2022年01月04日

50代のころは1000枚ぐらいだしていた年賀状を、出さなくなってからもうずいぶん時間が経った。
とうとう返事も出さなくなってしまったが、今でも毎年、年賀状を頂く方もいる。返事を出さないのは申し訳ないと思っている。年賀状が届くと言うことは、その方が元気でおられるということで、頂いた年賀状を読むのは楽しみだ。
年賀状は、新年にあたっての抱負やその年の抱負を書くことで、自分が存在していることの証のようなものだろう。
普段の通信も、ぼくの場合、仕事のやりとりはメールで、その他はメッセンジャーが主だ。年賀状を頂いた方に、facebookで検索して挨拶しようとした結果、facebookに登録している人はかなり少ないという事実を知ることになる。
同じSNSでもツイッターやラインだけでやりとりをしている人も多いと思う。ぼくはツイッターもラインもやっていないので,そういう方々から見れば、ぼくも連絡が取りにくいということになっているのだなと思った。
個人のコミュニケーションも仕事も、20世紀は郵便,電話がメインで、21世紀になり電話とメールが主流となり、その後はSNSへと変わっていったのだが、リアルで会いにくい今の時勢、本作りすら、人と会わずに本が完成してしまうこともある。コロナの影響もあり、長期、小諸にいたりしたこともあり、事務所が開店休業状態になっている。東京にいれば朝から夜まで事務所にいるが、宣伝電話以外はほとんど来ない。昔は仕事は、まず電話で依頼があるので、電話が通じないと仕事が来ないということもあり、ちょっと出かけるのにも留守番電話を入れていくという時代が懐かしくもある。
メッセンジャーでのビデオ通話は、Macでもできるようになりとても便利である。それで昔,助手だった高嶋清明君にによくかける。たいした用がなくても、すぐかけるので、たぶん大いに迷惑されていると思う。
ぼくの昔からの知り合いの写真家で、携帯に時々電話をかけてきて、かけ直してというので、かけると1時間以上も酒を飲みながら話をすることがある。その方はぼくより若いが、デジタル音痴で、せっかくipadを買ったのに、おすすめ動画ぐらいしか見ないらしい。ぼくの小諸日記の動画を見ての感想を求めても、ぼくのページまで到達することができないという有様だ。おすすめ動画(自分の見た動画に関連するものばかりが表示される)ばかり見ていると、考え方が偏り、思想にすら影響があると思う。自分自身、そう思い,困ったものだと思っていたが、東京では1日1時間以上新聞を読むので、だいぶ元に戻ったかなと思う。ただ、昔の新聞と異なり、読むべきところが少ないようにも思う。
携帯にかかってきた電話に気がつかないことが多い。通知されなかった電話という履歴が残っている。どうやらアドレス帳に登録されていない通話を拒否する設定になっているらしいと気がつくまでにだいぶ時間がかかった。それでも設定を変える方法を調べるのも面倒で、そのままにしてある。やはり、ぼくは連絡しにくい人の部類に入るのだろう。

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