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海野和男のデジタル昆虫記

記録媒体の進化

記録媒体の進化
2018年11月10日

 大きな銀色の箱と小さなリモコンのようにも見える黒いカードのようなもの。銀色の箱は14年ほど前の当時最速に近いハードディスク。昨年あたりから動かなくなってしまったが、ファイアーワーアー800が搭載されていて、最大転送速度は88mb。重さは5kg。ハードディスクは1TB、250Gbのハードディスクが4基入っているようだ。確か13万円以上した。
 小さな黒いカードのようなものは最新のサンディスクのSSD。ぼくはサンディスクExtremeメンバーなので提供されたものだ。SSDは2TB。この大きさで昔の超大型HDの倍の容量だ。しかも防塵防滴、ショックにも強い。重さは約41g。価格はと言えば、SSDは高価だが、それでも、当時の速い1TBのハードディスクよりずっと安く、1TBの同じ型ならアマゾンで3万円台で買える。記憶容量あたりでは大体1/3〜1/4の値段。書き込み読み出しも超高速。読出し速度は 最大550MB。機械的に動く部分がないから耐久性も比較にならないだろう。時代は変わったのだなと思う。

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