昨年来、今まで出した本をキンドル版にするが、よいかという出版社からの問い合わせが時々ある。いつもOKとしているのだが、キンドルタブレットを持っていないし、電子書籍の著者見本というのもないのでみたことがない。キンドルタブレットはモノクロであるし・・と思っていたらカラーは違うシリーズだった。アマゾンで検索するとずいぶん安いFire HD 6タブレット 8GBというのがあって、8260円。今度買ってみようかなとおもったら、スマートフォンやの一般のタブレットでも見られるアプリもあるという。iOS版とアンドロイド版があるそうだ。さてどうするか・・なんと雑誌もキンドル版がある。ぼくが毎月生きもの写真コンテストの審査しているキャパにもキンドル版があった。そういえば確かデジキャパは今年からキンドル版のみになったという。フイールド図鑑などは、もしかしたら電子書籍の方が使いやすいのかなとも思う。
キンドル版の価格を見ると紙の本より2割ぐらい安いのが一般的で、半額程度のものもあるようだ。紙を使わないのだから半額で良さそうにも思うが、それでは出版社が困るのだろう。
ぼくの書籍でキンドル版になっているものには次のようなものがある。まだどれも売り上げは微々たるものだが、カテゴリーによっては近い将来は最初から電子書籍で出すというのもありかなと思う。最初から電子書籍で企画すれば、フィールド図鑑などで写真が小さすぎて困るということはなく無くなるだろう
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