手持ちで深度合成を試みた
2015年11月30日
霜が降りたので、EM-1に60mmマクロを付け、手持ちで深度合成を試みてみた。前にも手持ちでやったことはあるけれど、今回は肘を地面に付けていたけれど、あまり成績は良くなかった。それでも15分ほど撮って、何枚かは何とか使えるレベルになった。
何がいけないかというと、画面が単純でないことだ。背景が抜けていれば、たとえ少し動いてしまってもカメラのソフトがうまく合成してくれる。輪郭がはっきりしたものがよい。この写真のように複雑な画面だと手持ちはちょっときつい。まあ動かない被写体だから、ローアングル三脚を使えばよい。あえて試みてみただけ。