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海野和男のデジタル昆虫記

卵の撮影システム

卵の撮影システム
2015年10月17日

 今回はE-M10Mk2の電子シャッターを使用。電子シャッターはきらいだったのだが、まったくショックがないから、小さな被写体には向いている。卵はだいたい70枚ぐらいを基本にピントを変えて撮る。今までは全てマニュアルで、シャッターも機械式だったので、失敗の連続であったが、今回はカメラを動かすのも電動式にして、シャッターも自動的に切れるようにしたのでカメラに触らなくてよいので、ずいぶん楽になった。それでも昨年撮ったばかりのものを又撮り直すのであるから、手間はかかっている。パソコンでの合成も含めると、1日に撮れる数は限られる。今日はそれでも待ち時間ばかりだったので、8カットばかり撮影。だいたい1時間弱で1枚完成だ。写真は昨日撮ったタイワンシロチョウの卵。モンシロより小さく撮りにくい卵だ。
 レンズはズイコーの20mm、38mm、80mmにミノルタの12.5mmを使う。メデイァはサンデイスクの一番はやいUHS3の64GB。連続撮影でストレスがない。
今回OM用のチューブを2本持ってきたのだが、1本どこかで紛失したようだ。スーツケースが壊れたの、やむを得ず分散させたのがいけなかった。ついさきほど日本で中古を購入した。このシステムは非常に重いので、いくらかでもこちらに置いて行きたい。

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