翅を開いてとまっていたオオルリシジミをアップで深度合成モードで撮影。うまくぶれないで撮影できた。オオルリシジミは天然記念物のチョウであるから、つかまえて撮るわけには行かない。従来ならこれくらいのアップだと、標本ですら、ピントを全面に合わすことは難しい。ただ、深度合成は屋外ではうまくいくとは限らない。ただうまくいかなくても、最初にピントを合わせた1枚はカメラ内に保存されるから、恐れずに使ってみたい。円内は同じ写真から翅が重なっている部分を切り出したもの。
TG-3β機+魚露目で撮影したトゲアリの仲間がチョウの幼虫から蜜をもらう動画 をご覧下さい。
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