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海野和男のデジタル昆虫記

雨の中のナツアカネ

雨の中のナツアカネ
2013年09月06日

 池の畔に真っ赤になったナツアカネがとまっていた。雨が降ってきたので、これはよいと写真を撮る。雨脚が写るのがよく,シャッター速度を少し変えて撮ってみる。雨の降り方にも寄るし,大きく写すかどうかでもシャッター速度による雨の写り方は異なる。このぐらいの大きさにとる場合は1/125〜1/200ぐらいがよいと思う。
下は写真の一部を横650pixで切り出したものだから21万画素程度しかないが、この大きさの写真ならwebでは問題がない。
 ところがこのくらいトリミングした写真をA4にプリントしてしまう人が結構いる。コンテストの審査で一番気になるのが、あまりにトリミングした写真である。ある程度はよいだろうが、A4なら最低でも500万画素以上はほしい。良いプリントというのなら800万画素だろう。何とか見られるのが300万画素。トリミングをする人はこのあたりを目安にして欲しい。
 ところでグレート・ネイチャー・プロジェクトという世界と繋がる、フォトアルバムをナショナル ジオグラフィックで募集している。9月21日から29日(米国時間)までの限定らしいが、事前アップロードも行えるらしい。その募集の日本語ページに生き物の写真をうまく撮りたいという、ぼくのインタビュー記事もある

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