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海野和男のデジタル昆虫記

トガリメバッタ

トガリメバッタ
2013年01月04日


 眼が飛び出している面白い形のバッタ。俊敏で,近づくと逃げられてしまうことが多い。3cmぐらいの小さなバッタで,普通はマクロレンズで撮る。今回は遠くからニコンのDX55-300を使った。
 といっても、D7000を使ったわけではなく,ニコン1V2だ。1.5mぐらい離れて,こんなに大きく撮れる。逃げやすい昆虫にはうってつけの組み合わせだ。
 55-300はチョウぐらいの大きさの昆虫にはDXフォーマットのカメラで使うと使いやすい。けれど小さな虫には寄りが足らない。ところがFT1を介してニコン1に付けると,これはもう望遠マクロに近い。
 ただし810mm相当の超望遠の世界になるからぶれやすい。天気がよい時を除けば三脚は必須だろう。今回は一眼レフを持ってこない代わりに,ミラーレスや交換レンズを色々持ってきて試している。天気が悪くあまり虫に出会わないのが残念。せっかく持ってきた高速度カメラも、数カット撮っただけだ

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